オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(21)ユベントスに対する忠誠心を示した。

アヤックスでの活躍を受け、複数クラブからの視線が注がれるなか、2019年夏にユベントス移籍を選択したデ・リフト。移籍2年目の今季も主力として公式戦36試合で起用され、アンドレア・ピルロ新体制が振るわずのチームで存在感を示した。

イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチや同DFジョルジョ・キエッリーニら先輩DFの下で日々学び、今やユベントスで重要な存在のデ・リフトだが、最近になり、バルセロナの関心報道が再燃。契約を2024年まで残すが、去就が騒がれつつある。

しかしながら、渦中のデ・リフトは『ESPN』のインタビューでそうした憶測を吹き飛ばした。

「僕はユーベですごく幸せだ。水を得た魚のような感じだね。ピッチで快適にプレーできていて、クラブにも感謝している」

「彼らが僕を手放すか? お金の問題に直面するクラブはたくさんあるが、クラブに直接聞くべきだね。僕にはわからない」

「でも、バルセロナ行きの噂は今や意味をなさない。僕にとって大事なことじゃなく、そういう話をしてくる者もいない」

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