スコットランド外遊中、母校セント・アンドリュース大学を訪れたウィリアム王子とキャサリン妃。現地時間25日、翌日の公務に備えて、2人で大学時代にタイムトリップしてプライベートディナーを楽しんだようだ。

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「People」などによれば、セキュリティが近くに座りながら、ウィリアム王子とキャサリン妃がディナーを楽しんだコンテンポラリーレストラン「Forgan's 」は、2人が同大学に通っていた2001年から2005年までにはなかった店だったこともあり、2人にとっては初めてのレストラン。当時2人は「Pizza Express」などによく通っていたそうだが、今回は、キャサリン妃の大学時代の友達から、スコットランド産の素材を生かした同レストランを紹介されて足を運んだようだ。

マネージャーの1人であるマークは、2人がオーダーしたものについては明らかにしていないが、「お2人がレストランにいることを知り、レストランの前には人だかりができましたが、店内では騒ぎ立てる人たちもおらず、落ち着いてお食事ができたと思います」と語っている。その言葉通り、翌日に着用することになるCampbell's of Beaulyの白とピンクのフェアアイルニットに、スキニージーンズと白いスニーカー、小花のマスクという装いのキャサリン妃とウィリアム王子が、人々が出口で待ち受けるレストランから出てくるところを捉えた写真が同店のInstagramでお披露目されており、「これは事実です。お2人をお招きできたことをとても誇りに思います」というキャプションが添えられている。

「2人と出会えた人が羨ましい!」「プライバシーを大事にしてあげないと。でも2人とも幸せそうだから問題ないのかしら」「2人の間には、ますます絆と愛情が深まっている感じ」「2人が何を食べたのか教えてほしい」といった声が寄せられている。

文/JUNKO

ウィリアム王子夫妻、思い出の地でプライベートディナー/写真:SPLASH/アフロ