株式会社名古屋グランパスエイトと株式会社ビームスは、 2021年6月1日(月)に、愛知・名古屋を盛り上げる連動イベント「大名古屋展2021」と「鯱の大祭典」の合同オンライン記者発表会を竹田嘉兵衛商店にて開催いたしました。当日は、名古屋グランパス 柿谷曜一朗選手と武田洋平選手が登壇し、ビームスが制作した、名古屋の名産「有松絞り(鎧段絞り)」をコンセプトにしたスペシャルユニフォームをお披露目しました。

2021年6月1日「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会で初共演したトヨタ自動車ヴェルブリッツのライガーくん(左)、中日ドラゴンズのドアラ(中央)、名古屋グランパスのグランパスくん(右)
名古屋グランパスが主催する「鯱の大祭典」にて着用する、名古屋の名産「有松絞り(鎧段絞り)」をコンセプトにしたスペシャルユニフォームを発表しました。そのユニフォームを着用し登場した名古屋グランパス 柿谷選手は、第一印象を聞かれると「シンプルにかっこいい。昔から白と赤が好きで、めちゃくちゃ気に入っています」と語りました。また、武田選手は、「感動しました。」とコメントしました。
2021年6月1日「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会でスペシャルユニフォームを披露した名古屋グランパス武田洋平選手(左)と柿谷曜一朗選手(右)
  • 「大名古屋展2021」の開催を記念し、愛知を本拠地とする3つの人気スポーツチームのマスコットが初共演
本発表会では、愛知を本拠地とするプロサッカークラブ「名古屋グランパス」公式マスコットのグランパスくん、プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」公式マスコットのドアラ、そして、ラグビーチーム「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」公式マスコットのライガーくんが初共演したフォトセッションも行い、力を合わせて愛知・名古屋への愛をアピールしました。
また、トークセッションでは、名古屋の好きな場所について聞かれたドアラは「有松」とPRしました。
2021年6月1日「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会で初共演したトヨタ自動車ヴェルブリッツのライガーくん(左)、中日ドラゴンズのドアラ(中央)、名古屋グランパスのグランパスくん(右)
まだ十分に知られていない愛知・名古屋の「知られざる魅力」を、地元の方に愛されている企業とBEAMS JAPANのコラボレーションで盛り上げる本イベントに関連して、MCより「自分だけが知っている愛知・名古屋の知られざる魅力」について聞かれると、武田選手は「練習場近くにあるお店のから揚げが本当に美味しい。グランパス選手もよく行くお店がお気に入りです!」とエピソードを話しました。
また、どんなときにファンからの応援の言葉で気持ちが高ぶるかと質問された柿谷選手は「道を歩いているときに『次の試合頑張ってください』と声を掛けられるときに応援されているんだなと実感する」と、地元愛を感じる瞬間について語りました。
最後に、柿谷選手は「みんながいろいろなところで戦っているなかで、自分たちもピッチで全力で戦ってる姿を届けられたらと思います。もっともっと勝って、もっと盛り上げていきたいと思います!」と、武田選手は「名古屋グランパスがちょっとでも活躍して、みなさんの力になれれば嬉しいです!」と、名古屋だけでなく全国の方々に向けてエールを贈りました。
2021年6月1日「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会でスペシャルユニフォームを披露した名古屋グランパス柿谷曜一朗選手
2021年6月1日「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会でスペシャルユニフォームを披露した名古屋グランパス武田洋平選手
  • 河村 たかし 名古屋市長も登壇し「有松絞りのデザインを使っていただけて嬉しい」とコメント
当日は、河村たかし名古屋市長もご登壇。愛知・名古屋を盛り上げる「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」両イベントに対して、「ファッショナブルなビームスさんが400年前から続いている有松絞りのデザインを使用していただけて嬉しい」と感想を述べました。
(左から)「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会に登壇した株式会社竹田嘉兵衛商店 竹田嘉兵衛様、株式会社名古屋グランパスエイト 小西工己、株式会社ビームス 設楽洋、名古屋市長 河村たかし様
  • 有松を代表する有松絞りの名家「竹田嘉兵衛商店」にて合同オンライン記者発表会を開催
今回の発表会は、日本遺産に認定されている有松を代表する有松絞りの名家「竹田嘉兵衛商店」から、YouTube LIVE配信にて開催いたしました。
有松の街は、有松絞りの開祖とされる竹田庄九郎らが移住してきたことで400年以上前、慶長13年に誕生したと伝えられています。東海道筋に位置することから、往来する旅人の土産品として人気を博した有松絞りは、今では伝統的工芸品として指定されています。
竹田嘉兵衛商店は、竹田庄九郎の流れを汲む江戸時代から現在に至るまで、今でも有松の伝統文化を守る絞り問屋として経営を続けながら、その建物は名古屋市の有形文化財に指定されており、有松の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
「鯱の大祭典」「大名古屋展2021」合同記者発表会の会場となった愛知県名古屋市緑区有松の竹田嘉兵衛商店
  • 「鯱の大祭典」とは
ホームタウンである名古屋市豊田市みよし市と連携し、名古屋グランパスが主催する「スタジアムで街で、クラブと地域がひとつになる」大祭典です。2019年に初開催し、ビームスがデザインしたスペシャルユニフォームを、対象試合にご来場いただいた皆さまに、プレゼントいたしました。
2回目の開催となる今年も前回に引き続きビームス ジャパンが開催する「大名古屋展2021」の連動企画として「鯱の大祭典」を開催し、名古屋の名産「有松絞り(鎧段絞り)」をコンセプトにしたスペシャルユニフォームを制作。「鯱の大祭典」の対象試合に着用し、スタジアムにご来場いただいた皆さまにプレゼントする予定です。コロナ禍において名古屋グランパスは、この地域の皆さまの“元気”と“笑顔”のために、尾張と三河がひとつになり、街への誇りと人と人の繋がりを生み出すことを目指します。
開催期間
2021年8月15日(日)~9月5日(日)
※期間中のJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝の日程により、変更の可能性がございます。

期間内イベント(予定)
・「鯱の大祭典」スペシャルユニフォームのレプリカをホームゲーム来場者の方へプレゼント!(プレゼント枚数は後日発表いたします)
・愛知・名古屋の街のシンボルを「鯱の大祭典」でジャックします!
名古屋市中心街や商店街、豊田市駅周辺などを「鯱の大祭典」でシティドレッシング
・ホームタウンの自治体職員の皆様や協賛企業の皆様が、開催期間中にスペシャルユニフォームを着用して、愛知・名古屋の街を盛り上げます!
その他、あっと驚くコラボレーションやイベントを絶賛企画中ですので、ぜひご期待ください。

期間内ホームゲーム
8月15日(日)明治安田生命J1リーグ 第24節 湘南ベルマーレ戦@豊田スタジアム
8月22日(日)明治安田生命J1リーグ 第25節 アビスパ福岡戦@豊田スタジアム
8月29日(日)明治安田生命J1リーグ 第27節 清水エスパルス戦@豊田スタジアム
9月1日(水)or 9月5日(日)JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 or 第2戦
JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝の対戦相手と開催スタジアムは、共に未定となります。

「鯱の大祭典」特設サイト
https://nagoya-grampus.jp/campaign/shachi2021/
まだ十分に知られていない愛知・名古屋のヒト・モノ・コトを地元の方に愛されている企業、団体、スポーツチームとBEAMS JAPANのコラボレーションで盛り上げるのが「大名古屋展」です。2019年の初回に続く第2弾となる「大名古屋展2021」は、知られざる魅力の発信だけでなく、愛知・名古屋への誇りの醸成や地域への貢献を目指します。
グランパスくん、ドアラライガーくんが「大名古屋展2021」を記念して初共演する「お祭りTシャツ」では、3人が力を合わせて名古屋愛をアピールします。このTシャツの売上の5%を「あいち子ども食堂ネットワーク(※1)」に寄付します。また、日本遺産(※2)に登録されている名古屋「有松」の歴史や、名産「有松絞り」とBEAMSが持つファッションのナレッジを結びつけ、伝統工芸の継承を促します。さらに、インスタグラムでハッシュタグキャンペーン「#愛知のここが好きだがね」を開催し、若年層を巻き込んだ地元愛の醸成を目指します。8月14日より、8つの企業・団体・スポーツチームとBEAMS JAPANがお届けする多彩なコンテンツを是非お楽しみに!

「大名古屋展2021」グッズ ※下記に加え、8月に全商品を発表予定
ヴェルブリッツ×ドラゴンズ×グランパス×BEAMS JAPAN「お祭りTシャツ」
・い志かわ「最高級食パンのための風呂敷
・『裏ゾッキ』ゾッキ箱
・ クロスプラス「PASTEL MASK 勝ちいろマスク」
・THE CORNER Hamburger & Saloon(大名古屋クラフトバーガー8月公開予定)
・ スギモト「 トレーニング&ショッピングバッグ」
中日新聞「新聞収納バッグ」
・竹田嘉兵衛商店「富士山柄ハンカチ」

「大名古屋展2021」特設サイト
https://www.beams.co.jp/special/teamjapan/dainagoyaten2021/

(※1)あいち子ども食堂ネットワークについて:愛知県内に90ヶ所以上開設されている子ども食堂の輪をつなぎ広げるとともに、学校・地域・行政・企業・NPOなどとの連携を通じて、子ども食堂が継続して安定的に運営され、さらに充実されることを目指す、子ども食堂運営者の連絡会。地域の子どもや保護者たちに栄養のある食事を提供し、様々な事情を抱える家庭をサポートする子ども食堂の活動を支えています。

(※2)「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

配信元企業:株式会社ビームス

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