株式会社アスクコーポレーション(本社:東京都中央区)は、コロナ禍における新型コロナウイルス消毒作業の需要の高まりを受け大阪支社を開設いたしましたのでご報告させていただきます。
【大阪支社開設における背景】
弊社では従来より行ってきた感染症予防に特化した清掃業務を強みとして、新型コロナウイルス予防対策、及び消毒作業に取り組んでまいりました。
営業エリアを限定せず全国からご依頼いただいておりましたが、昨今の地方への感染状況を鑑み大阪市に拠点を持つことで京阪神地区及び全国各所へのサービス強化を図ってまいります。

また消毒作業におきましては一般的に高額と言われておりますが、最新の機材・薬剤の使用にて作業効率化を図り、一般的な消毒費用に比べ廉価にてご提供させて頂いております。

【消毒作業ついて】
オゾン燻蒸作業+加速化過酸化水素配合除菌洗浄剤清拭作業

ダイアモンドプリンセス号の消毒作業にも使用され、多くの災害復旧や各種特殊清掃現場にて活用されるハイスペックな高濃度オゾン生成器(Panther-J Ecozone Technologies社)にて3D消毒をすることで残留ウイルス除去、及び作業員の二次感染のリスクを軽減します。オゾン燻蒸で効果を得るためにはオゾン生成力の高い機器でなければウイルスの不活化をすることができません。コロナ禍においてはその殺菌力に注目が集まり、2020年5月14日には奈良県立医科大学と一般社団法人MBTコンソーシアムの研究グループが、オゾンガス曝露による新型コロナウイルスの不活化を確認しています。また、オゾンは空気中の酸素が原料なので、反応後は酸素に戻るため残留性がないという優れた特徴を持っております。


清拭作業として加速化過酸化水素配合除菌洗浄剤(ハイプロックスアクセルVIROX社)を使用します。多種のウイルス、バクテリア、菌類に対しエタノール、次亜塩素酸ナトリウムなどと比べ強力な除菌効果に加え、タンパク質や油分を分解除去する洗浄効果も有します。一般的に消毒作業に使われるエタノールには可燃性、次亜塩素酸ナトリウムには残留塩素による建材・什器備品の損傷というデメリットとともに洗浄剤としての成分はありません。
また加速化過酸化水素は水と酸素に分解し残留せず、非腐食性、非刺激性、無毒性であることが証明されております。
カナダ保健省(DIN)、米国環境保護局(EPA)承認、国際宇宙ステーションの除菌洗剤として2018年4月に承認 オゾン燻蒸により大幅に消毒作業面積をカバーし、コンタクトポイント(高頻度接触環境面)をメインとした過酸化水素配合除菌洗浄剤の清拭により作業時間・人員の削減を実現しております。

【作業写真】

【大阪支社住所】
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-9-22-新大阪弘栄ビル506

本リリースに関するお問い合わせ
株式会社アスクコーポレーション 
本社
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-1-13
TEL:03-6231-0731(平日9:00~17:00) FAX:03-6231-0732
Mail:muranaka@askcorporation.jp
担当:村中
URL:https://www.askcorporation.jp/

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