NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会は、長崎精道三川台小学校(長崎市)の4年生の児童たちに「海洋ごみ問題」についての学習・ごみ拾いを通して自分たちが住む地域の海の問題やその問題について自分たちにできるものは何か学んでもらう取り組みを開始いたします。この取組は日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
海では、プラスチックごみ等による海洋汚染や、乱獲などによる漁獲量の減少などが深刻化しており、子供達が成長した時に食べられなくなる魚がいくつもあると言われています。そこで、「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」を通して、地元の海の大切さ・魅力について子どもたちに考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的に、プロジェクトをスタートさせました。長崎県では今年、長崎精道三川台小学校で、6月7日(月)に第1回実施事業「長崎の海ごみ問題の学習とごみ拾い活動」を皮切りに、海洋ごみ問題について学ぶさまざまな授業を実施していきます。

【概要】


今後の予定
6月中旬頃「ごみ収集車の走行開始」
場所:長崎市周辺

6月20日(日)「世界遺産グラバー園」周辺ごみ一斉拾い
場所:長崎市南山手グラバー園周辺

7月~8月 座学「海ごみ問題についての出前授業」 
場所:長崎精道小学校

7月~8月頃「海洋ごみ撲滅」啓蒙動画の配信
場所:YouTubeによる展開

9月5日(日)「ラグビー冠試合」の実施
場所:長崎県諫早市

11月下旬頃「サンセットロード一斉ごみ拾い」
場所:長崎県西部海岸沿い

※予定は状況により変更する可能性がございますのでご了承ください。

団体・企業概要
団体名称 :NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会
本社所在地:長崎市茂里町3-2
電話番号 :03-5565-5015(東京支社)
実行委員長:松浦僚司
活動内容 :「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。
自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。

「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」の取り組みについて

■実施概要:
1.地元の小学校と連携し、海ごみ問題についての出前授業と砂浜でのごみ拾いなどの啓蒙活動を実施(今回の内容)
2.ながさきサンセットロード一斉清掃活動
3.「海洋ごみ撲滅」を啓蒙する動画を制作しYouTubeで展開
4.世界遺産グラバー園」周辺における一斉ごみ拾い活動
5.プロジェクトの冠が入った小学生のラグビー大会を実施
6.長崎市内を走行するごみ収集車にプロジェクトのオリジナルステッカーを制作し、貼付けし、啓蒙活動を実施
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環としてが2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/              
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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