大阪ガスは、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルWiLが運営するベンチャー投資ファンド「WiL Ventures III」に出資する契約を6月1日に締結。デジタルトランスフォーメーション(DX)や脱炭素に向けた取り組みをより推進するとともに、デジタル技術を活用したイノベーションを推進し、ニューノーマル時代に対応した便利なサービス・ビジネスソリューションの実現を目指します。

  • IoTなどの先進的な技術やサービス・人材育成支援を行う「WiL
米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルWiL, LLC (WiL)は、IoTなどの先進的な技術・サービスの知見をもとに、日本大手企業との新規事業を創出。さらには、企業のイノベーション推進に必要な人材の育成支援も行っています。 WiL Ventures III, L.P.(WiL Ventures III)」は、DX分野・サステナビリティ分野を主な投資分野に含み、イノベーションを目指す日本の複数の大手企業が出資するベンチャー投資ファンドです。
  • Daigasグループ×WiL】連携を図りニューノーマル時代に適応した便利なサービスを実現
Daigasグループは、長期経営ビジョンにおいて「お客さまの期待を超える商品・サービス」の提供を掲げています。
2018年4月にはイノベーション本部を創設するとともに、「WiL Fund II, L.P.」に出資し、イノベーション活動を推進。さらに、2021年4月にはDX推進委員会を新設。トップマネジメントのもと、DXをスピード感をもって進め、中期経営計画2023で掲げたミライ価値の創造に取り組んでいます
ミライ価値の創造のイメージDaigasグループ中期経営計画2023Creating Value for a Sustainable Future」より抜粋

今後は、WiL Ventures IIIへの出資を通じたイノベーション活動の継続、日米を中心としたDXやサステナビリティ関連などのスタートアップへの出資・連携を図るとともに、WiLの新規事業創出に関する知見を活用していきます。

Daigasグループの技術開発の情報・取り組みはこちら】
https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/rd/index.html#tech_field_sec

配信元企業:大阪ガス株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ