声優の小松未可子上坂すみれ徳井青空が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMA内アニメLIVEチャンネル)、6月2日放送の#7では、月曜日MCである安元洋貴をゲストに、安元にさまざまな質問に答えてもらう「クイズ!答えた瞬間大正解〜安元洋貴編〜」などのコーナーを行った。

【写真を見る】安元洋貴は小松未可子、上坂すみれ、徳井青空から質問攻めに

上坂すみれ、ゲストの安元洋貴の“真面目”エピソードを暴露

水曜日MCの3人が、安元のお面を持ち、マネをしながら番組をスタートさせた。

昨シーズンの特別放送で、上坂から「打ち合わせをしっかりやること」や、「スタッフ思いであること」など、今までかくしていた“真面目”な一面を暴露された安元は、「打ち合わせ、安元さんが回してたね」「(今日)何とかしますって言ってくれたから」と、またもや“真面目”エピソードを明かされる。オープニングから暴露モードの上坂に対し、安元は「バラす芸、いらないから!」「ほめられてるはずなのに、なんかイジリが入ってるんだよな」と照れ臭そうに笑う。

さらに、「安さん(安元さん)は、陰の人って感じ」と暗い一面を持ちあわせていることを、上坂につかれると、安元は、「陽の振りはできるんだよ」「陽にあこがれているんだよ!」と“陰”であることは肯定しつつも、「言っちゃいけないこと、いっぱい言ってる」と無意識に暴露してしまう上坂に、あわててストップをかけていた。

安元洋貴、3歳にして「俺はヒーロではない」

次に行った「クイズ!答えた瞬間大正解〜安元洋貴編〜」では、MC陣が、安元に自由に聞きたいことを質問し、答えてもらうことになった。

「夜あそびをやってきたなかで、いちばんヤバかった回は?」「今、ハムスターを飼うとしたら、なんて名前をつける?」「三国志の武将になるなら、誰?」など、小松、上坂、徳井からの自由な質問に、安元は次々と答えていく。

そんななか、「ものごころが最初についたのは?」の問いに、安元は、戦隊モノにあこがれていた3歳のときのエピソードを披露する。「ヒーローである俺は、2階から飛び降りても大丈夫って思ってたんですけど、着地がうまくいかなくて、手の骨が折れました」と、かわいいあこがれからくる、痛々しいエピソードに3人とも驚きをかくせない。「手が反対側にぶらーんってなって」と淡々と話す安元に、小松、上坂、徳井の悲鳴が、「ぎゃぁぁぁ」と入った。

そんな経験から安元は、3歳にして「俺はヒーロではない。ただの人なんだ」と悟り、早くも“陰”の部分がかい間見えたことを明かした。

また、そんな“陰”の安元を心配した徳井からの「光をさしてくれた人は?」という質問に、安元は、高校の同級生の高野くんをあげ、「アニメオタクで、おもしろいアニメをいっぱい教えてくれて、こういう将来もあるんだなって気づいた」「高野くんがいなかったら、たぶん声優やってない」と、声優に興味を持ったきっかけを語ってくれた。

小松未可子、上坂すみれ、徳井青空、ゲストの安元洋貴が出演した「声優と夜あそび」/(C)AbemaTV,Inc.