人と人とが付き合っていれば、ケンカすることは当然ありますよね。
でもケンカが原因で彼氏と別れるなんてことは、誰だって避けたいはずです。
たとえケンカをしてしまったとしても、最低限のルールだけは必ず守るようにしましょう。
今回は、彼とケンカしたときに守りたいルールを紹介します。
とげとげしい言葉を避ける「男のくせに女々しい」「何度言ったら分かるの?」など、とげとげしい言葉を使ってしまうと、相手は大きく傷ついてしまいます。
あなた自身も、彼からとげのある言葉を言われたら傷つくはずです。
相手を言い負かすためにあるいはモヤモヤを晴らすために、きつい言葉を言ってしまう人もいるでしょう。
しかしそのきつい言葉が原因で、別れにつながってしまうことはあるんです。
ケンカをするにしても、言葉はよく考えてから使いましょう。
勢いあまって「別れる」と言わないケンカをしているとき、多くの人は冷静さを失っていますよね。
彼と別れたくないのなら、どんなにムカついたとしても勢いで「別れる!」とは言ってはいけません。
女性のなかには彼に譲歩してもらうため、別れる気もないのに「別れる!」と相手を突き放す人がいます。
しかし、もし彼が「分かった」と言ってしまったら、本当に別れてしまうことになるのです。
別れる決心がないのなら、「別れる」と言う言葉は避けたほうがいいでしょう。
物にあたらないケンカのときに物を投げたり、勢いよくドアを閉めたりすることは避けましょう。
「ふざけんな!」と言って、暴力的な言動をとることもNGです。
愛する人に暴力的な言動をとることは、彼を傷つけることにつながります。
関係の修復も難しくなるので、絶対に避けてくださいね。
論破したり人格否定したりしない暴力的でなくても、正論で論破してやり込めたり、相手の人格を否定したりする言動はNGです。
カップルの間に起こったことは、正論だけで解決できないこともたくさんあります。
相手の行き過ぎた間違いは伝えるべきですが、必要以上に責める必要もありません。
まして人格否定などは、完全に存在を否定しているようなものです。
お互いで建設的な会話をして、仲直りできるようにしましょう。
ケンカの加減を知ろうケンカで別れるカップルと別れないカップルは、ケンカの仕方が違います。
別れないカップルは加減を知っていて、危険な一線は超えていません。
彼とこれからも仲良く付き合うためには、一線は超えないように気をつけてくださいね。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)
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