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登録車 ベスト10のうち8車種がトヨタ

textNaojiro Onuki(大貫直次郎

2021年5月の新車販売の車名別ランキングが発表された(自販連/全軽自協調べ)。

【画像】新型ヴェゼル、ヤリス・クロス【人気小型SUV】 全192枚

登録車については、定番の人気モデルや新型車が販売台数を伸ばす。

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5月の新車販売は、ヤリスシリーズが11か月連続でトップ。登録車は1位から5位のライズまでがトヨタ勢となった。    AUTOCAR JAPAN編集部、池之平昌信

首位に立ったのはSUVモデルヤリスクロスの販売が好調で、5月にはハッチバックモデルの一部改良も行ったトヨタヤリス。前年同月比60.4%増(1万6660台)を記録して11か月連続でのトップにつく。

続く第2位には、昨年9月に商品改良を図るとともに兄弟車のタンクと統合して同212.3%増(1万1597台)を成し遂げたトヨタ・ルーミーが、前月と同順位で位置。

第3位には、4月にアウトドアテイストツーリングアクティブライドを限定発売するなどして注目を集めたトヨタ・カローラが、同14.6%増(7493台)を達成して入った。

そして、第4位には同441.9%増(6313台)を成し遂げたトヨタ・ハリアーが、第5位には同20.8%減ながら6268台を販売したトヨタライズが入り、前月と同様にトップ5をトヨタ車が占める。

一方、前月は第7位と苦戦した日産ノートは同71.8%増(5962台)を販売して第6位に上昇。また、ホンダコンパクトミニバンのフリードが同22.1%増(4409台)を成し遂げてトップ10入り(第10位)を果たした。

1位:トヨタヤリス(1万6660台)
2位:トヨタ・ルーミー(1万1597台)
3位:トヨタ・カローラ(7493台)
4位:トヨタ・ハリアー(6313台)
5位:トヨタライズ(6268台)
6位:日産ノート(5962台)
7位:トヨタ・アルファード(5947台)
8位:トヨタ・ヴォクシー(5066台)
9位:トヨタRAV4(4784台)
10位:ホンダ・フリード(4409台)

トップ10以外の注目の新型車の成績を見ていこう。

ヴェゼルは11位 スバルの新型が好調

4月下旬に新型に切り替わったホンダ・ヴェゼルは、通月販売の初月となる5月は、前年同月比147.1%増(4060台)を記録して第11位に。

4月より2030年度燃費基準に対応したスズキ・ソリオは、同176.6%増(3159台)を達成して第15位に入る。

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11位につけたホンダの新型ヴェゼル(4060台)。受注は発売後1か月で3万2000台を超え、従来型からの買い替えユーザーに加え、ミニバン/ハッチバック/セダンからの乗り換えも。    宮澤佳久

4月に商品改良を実施したトヨタ・パッソは、同36.3%増の2698台を成し遂げて第18位にランクイン。

また、タイ工場での生産および日本への輸入を強化する日産キックスは、2302台を登録して第20位に。

昨年10月にeボックスER搭載モデルSTIスポーツを新設定したスバルインプレッサは同161.8%増(2291台)を達成して第21位に、昨年11月マイナーチェンジを行ったホンダ・オデッセイは、同245.0%増(1504台)を記録して第25位に位置。

昨年10月に第2世代に切り替わったスバル・レヴォーグは、同2570.7%増(1095台)を販売して第31位に入った。

軽自動車に関しては、再びスーパーハイトワゴンがトップ3を占める。

ホンダNボックス 累計200万台を突破

軽自動車の首位に立ったのは昨年12月に商品改良を実施したホンダNボックスで、前年同月比22.0%増(1万4215台)を記録して18か月連続でのトップにつく。

続く第2位には、同138.6%増(1万479台)を成し遂げたスズキ・スペーシアが前月と同順位で位置。

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5月末時点で累計販売台数が200万台を突破したNボックス・シリーズは、今月も軽の首位。初代の発売以来114か月目の達成で、ホンダとして最速の記録に。    ホンダ

そして第3位には、同222.3%増(8049台)を販売したダイハツ・タントが1ランクアップで返り咲いた。

前月第3位のダイハツ・ムーヴは第4位に順位を下げたものの、キャンバスモデルの伸びもあって同268.6%の大幅増(7788台)を達成している。

ニューモデルの動きを見ていこう。昨年11月に特別仕様車のJ STYLEシリーズを設定したスズキ・ハスラーは、前年同月比101.7%増(7119台)を達成して第5位に。

1月に特別仕様車のアーバンクロムを発売した日産ルークスは同57.0%増(6142台)を売り上げて第6位に。5月に一部改良を実施したダイハツ・タフトは、4388台を販売して第9位にランクイン。

また、昨年11月に全面改良したホンダNワンは、同4528.9%増(1759台)を成し遂げて第15位に入る。さらに、4月に一部改良を行ったダイハツ・コペンは同17.3%増の224台、昨年12月に法人ユーザーおよび自治体向けに限定販売を開始した超小型EVのトヨタC+podは14台の登録を記録した。

5月の自動車販売 車名別ランキング・トップ10(登録車/軽の総台数)

なお、登録車と軽自動車を合わせた5月の車名別ランキングトップ5は、トヨタヤリスが9か月連続での首位となり、ホンダNボックスが前月と同順位の第2位に位置。
そして、トヨタ・ルーミー、スズキ・スペーシアダイハツ・タントの順で後に続き、8か月連続で軽自動車トップ5のうちの3モデルを占めた。

1位:トヨタヤリス(1万6660台)
2位:ホンダNボックス(1万4215台)
3位:トヨタ・ルーミー(1万1597台)
4位:スズキ・スペーシア(1万479台)
5位:ダイハツ・タント(8049台)
6位:ダイハツ・ムーヴ(7788台)
7位:トヨタ・カローラ(7493台)
8位:スズキ・ハスラー(7119台)
9位:トヨタ・ハリアー(6313台)
10位:トヨタライズ(6268台)


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