クリエイターのkemioが6月5日、自身のYouTubeチャンネル「kemio」にて、「仲里依紗さんのご自宅にお邪魔しました」を公開。仲が頼んだすしを食べながら、二人がYouTubeや料理への考え方を語る様子に反響が集まっている。

仲里依紗&kemioによる最強コラボ

動画の冒頭、kemioは「今回のコラボ、超念願です!誰とコラボしてほしいですかってアンケートを取った時に、第1位はぶっちぎりで里依紗さんだったんです」とコメント。これを聞いた仲は「本当に?私だったの?」とうれしそうに返答した。

さらに続けて「私、皆さんよりもkemioくんのチャンネルのファンだから」と宣言すると、kemio本人も「本当に里依紗さんは古株のファン。超昔から、ウチのことを言ってくださってたんですよね」と説明する一幕も。

また、動画の中盤では仲が「kemioくんが海外に行こうとした勇気、本当に尊敬する」とkemioを絶賛。「子供がいて、家族もいるからできないことだけど、もし私が独身だったら、海外に住むということはやりたいことだったから、本当にうらやましいんだよね。夢見させてもらってますって感じ。大変なことも多いとは思うけど、好きなことを仕事にしているじゃん。本当に夢の人だなって思うよ。コレクションとがあっても、それが日常で身近にある環境もそうだし。英語をしゃべれることで、いろんな人と知り合えるし、日本人にはないような価値観の人と話せるってめっちゃすごいことだと思うんだよね」とコメントし、kemioへのリスペクトの意を表していた。

■料理が苦手なkemioに仲が一言

「kemioくんの好きな動画は、女将シリーズ。お料理しないんだね」と仲。これを受けてkemioは少し気まずそうに「僕、25歳なんですけど、料理できたほうがいいんですかね?」と逆質問。

しかし、仲は「23歳で結婚して、子供産んだから料理はしていたんだけど、別に映えるような料理はしなくていいと思う。今日はおもてなしだから頼んでいるけど、お腹の中に入ったらわからないんだから、自己満でいいんだよ」とコメント。これに対してコメント欄には「料理が下手なので、里依紗さんの考え方にすごく救われました」との声が寄せられていた。

また、仲は演技の中で料理をするシーンを演じるたびに「手際が悪いとか、持ち方おかしい、本当は料理してないんじゃないかって言われることもあるんだよね」と苦悩を吐露。しかし、kemioは「『今際の国のアリス』のとき、すごく上手だなと思いましたよ」とフォローした。

■「編集も自分で」仲のYouTubeへのこだわり

また、kemioが仲に「女優業で忙しい中で、YouTubeを始めようと思った理由はなんですか?」と質問したことを皮切りに、YouTubeについて語る場面も。

仲は「超楽しそうだから!kemioくんがYouTubeをやっているのを見て、楽しそうだなと思っていたのね。でも、女優さんがやったらダメな領域かなと思ったら、マネージャーさんに全然言えなくて、うかうかノロノロしていたら、いろんな人たちが始め出したのを見て“ほら、見たことか!皆やってるぞ!”って思ったんだよ。それで1週間後には始めてた」と回答。

さらに撮影から編集まで自分で行っていることについて仲は「編集も人に頼めないんだよね。自分ではここを使いたいなって思っているところが使われなかったり、白目をむいている顔を女優だからって気を遣ってカットされたりしたら嫌だなっても思っちゃうんだよね」と話した。

この動画に「2人とも努力家で、カラフルに囲まれてて、センスが良くておもしろくて素敵です」「平成の最強ギャル2人最高」「けみお君と仲里依紗ちゃんのおかげで元気になりました」など多数のコメントが寄せられている。

仲里依紗&kemioがコラボ/※2011年ザテレビジョン撮影