トッテナムアイルランド代表DFマット・ドハーティは、ジョゼ・モウリーニョ前監督の解任に責任を感じているようだ。イギリススカイ・スポーツ』が伝えている。

トッテナムは4月半ば、成績不振を理由にモウリーニョ前監督の電撃解任を発表。輝かしいキャリアを持つ稀代の名将が、トロフィーを一つも勝ち獲ることなく、就任からわずか17カ月で職を追われた。

ドハーティはそんな解任劇について言及。監督という職業が常に解任と隣り合わせだということに理解を示しつつも、チームとして結果を出せなかったことを悔やんだ

「彼は1年半しかトッテナムにいなかった。これが3年、4年となれば話は変わってくるけどね」

「監督は常に職を失う危険性がある。しかし、僕たちは選手として、ピッチ上で彼のために結果を出すことができなかった。彼は史上最高の監督の一人だから、残念だよ」

「僕は間違いなく公平に評価されており、25~27試合に出場した。1シーズンではかなりの試合数になるね」

また、「彼とは近所に住んでいたし、関係はとても良好だったよ。彼は素晴らしい人間だったけど、フットボールの世界ではこういうことが起こる。残念ながらね」ともコメント。前監督へのリスペクトの姿勢を見せた。


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