今回ご紹介する動画はヒレ肉さんの投稿した『【特撮怪獣ガンプラ化計画】ガンプラでイリスっぽいのを作ってみた』です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

今回はレギンレイズジュリアを自分好みに作ってみました。
見た目をガメラ3に出てくる「アイツ」っぽく仕上げました。
っぽいというのは独自設定があるからです。


 『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のレギンレイズ・ジュリアガンプラを『ガメラ3』に登場するイリスっぽく変身させちゃいます。

 レギンスレイズジュリアを購入したヒレ肉さん。とりあえず組み立ててみたところでふと気付きました。

 『ガメラ3』のイリスに似ています!

 脚が3本、手にブレードが生えているところ、顔が前に突き出て尖っているところが似ているのです!

 試しに羽をはやして触手を付けてみると、ますますイリスを彷彿とさせます。そこで、レギンスレイズジュリアイリスっぽく改造していきたいと思います。

 背中の羽は忍パルスガンダムのスリケンから、スネの突起はレギンレイズ・ジュリアの余剰パーツから借用します。

 土台となるレギンレイズ・ジュリアのイメージを壊さないようにしたいので、追加するパーツはスクラッチで作っていきます。

 改造したいのはまず頭の部分。イリスの角の先から伸びている棘を再現します。かかとはプラ板を使って高さを出し、胸アーマーも改造していきます。腕はプラ板で補強をして、スクラッチでブレードを再現します。

 大まかな改造が済んだ状態がこちらです。

 イリスの特徴といえば、光る単眼。電飾を頭部に装着して、よりイリスに近づけていきます。

 レギンレイズ・ジュリアジャンクパーツと、スクラッチで背中の棘を作ります。

 触手の先端もスクラッチで再現。細かいパーツの鉋削りと表面削りは細かく根気のいる作業。指先を相当酷使します。

 かなりイリスに近づいてきましたが、まだまだ「イリスっぽさ」が足りないと感じたヒレ肉さん。そこで、頭・方・胴体・首筋に、粘度のおちたパテを使って体表の凸凹を表現しました。

 表面の生物的表現を消さないようにサフ吹きを施しました。

 次に塗装。「ガンプラが生物に侵食されている」というのを独自設定にします。機械の部分と生物の部分の違いを表現するための塗装や工作を行っていきます。

 機械的表現には市販のメタルパーツを使用。胴体と太ももには忍パルスガンダムのクリアパーツを使用します。

 下地塗装・本塗装・ウォッシングを施せばいよいよ完成です。どんな仕上がりになるのでしょうか!?

 ヒレ肉さんは今回、初めて電飾と本格的なエアブラシ塗装に挑戦したそうで、動画では語れない苦労があったそうです。
レギンレイズ・ジュリアイリスに変身していく様を、是非、動画でご視聴ください。

視聴者のコメント

よし次はガメラだな
筆塗りのムラが良い感じに生物感出してる
お願い…‥ガンダムを殺して

▼動画はこちらから視聴できます▼

『【特撮怪獣ガンプラ化計画】ガンプラでイリスっぽいのを作ってみた』

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