
11日深夜放送『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)に大人気お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が登場。家に関する悩みを明かし、大きな話題を集めている。
◼長年高円寺で…
賞レースで活躍し、人気者の仲間入りを果たしたニューヨーク。嶋佐は「ずっと高円寺の家賃56,000円の物件に住んでいる。最近タワマン(タワーマンション)を見ちゃう、引っ越してもいいのかなって」と引っ越し願望を明かす。
これに有吉弘行は「どうせ引っ越さないんでしょ? それで引っ張る、春日方式でしょ?」と長年安アパートに住み続け、仕事に結びつけてきたオードリー・春日俊彰と同じ手法だと苦笑した。
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◼春日の気持ちも理解
屋敷も「本当すよ。コイツがそれ(春日方式)になってしまいそう」と有吉の指摘に賛同する。
これに嶋佐は全否定せず「春日さんの気持ちもわかってしまう」と言及。「12年も住むと全然苦じゃない」と現在の住まいでも不満はないとし、「次にどこの、いくらぐらいの場所に引っ越せばいいかわからない」と本音を漏らす。
◼有吉の経験談に…
有吉が「俺は1回20万円ぐらいから10万円に戻したことがある。それがツラい」と仕事を失い家賃を下げた経験があると振り返ったため、「怖い怖い」「家賃56,000円でいい」と嶋佐の引っ越し熱が冷めていく。
それでも「『あえて高いところに住め』って吉本興業の古い教えがあるじゃん」と有吉は主張。屋敷は「気づいたら35歳になっていた。35歳から恵比寿のタワマンに住む男ってダサいでしょ」と客観的に自分を見つめ直して反論した。
◼視聴者も反応
引っ越し願望はあったものの、現状に不満はなく、不安ばかりが先立ってしまった嶋佐。おそらく、まだしばらくは引っ越さないだろう。
視聴者からは「嶋佐は春日方式でいってほしい」「自動カーテンとアレクサで自分流にカスタムされた嶋佐部屋、最高!」と引っ越し反対派の声が殺到。
また、「家賃戻るの怖いね」「20万から10万のとこに住まなきゃいけないことになったなんて、今は国民的トップスターだからそんなことないよね」といった、芸能界の浮き沈みを語った有吉に反応する声も少なくなかった。
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