恋愛をしていると多くの不安を感じるものです。その不安の多くは相手がいることで出てくるものですよね。また、不安をなくしてくれるのは相手しかいないとも思うことでしょう。
しかし、恋愛の不安解消は相手に求めてはいけないと言われています。なぜ求めてはいけないのかについて紹介しますね。


相手が気持ちを分かってくれるとは限らない

あなたにとっては大きな不安要素だとしても、相手からしたら「そんなことぐらいで......」と思うことかもしれません。そうなると、相手は「いちいち細かいな......」「そこで不安になられても......」と思うことでしょう。
必ずしも相手があなたの気持ちを全部分かってくれるとは限りません。思っていることを相談するのはいいですが、不安解消をしてほしいというところまで求めると重いと感じられるでしょう。


不安は自分が勝手に持っているもの

恋愛で不安になったとしても、相手からしたら不安にならせた覚えはないと思っている可能性があります。あなたが勝手に想像して勝手に不安を持っているかもしれないですよね。
それなのに、不安解消を相手に求めたとしても相手にとっては身に覚えがないことなのでどうしていいか分からなくなってしまうのです。「自分で解決してくれないかな?」としか思われないでしょう。


喧嘩になる原因を作ってしまう

好きだからこそ不安になることもありますが、不安になりすぎていつも不安を相手にぶつけて相手に安心させてもらうということを繰り返していると、相手も嫌になってきます。
ついには喧嘩に発展することもあるでしょう。不安解消を求めすぎることで喧嘩をすると、大きな喧嘩になるため別れが訪れやすくなって危険ですよ。


相手が別れを考えるようになる

「そんなに不安にさせているのなら別れたほうがいい」「不安ばかりなら自分は合わない」などのように相手に思わせてしまい、相手が別れを考えるようになることもあるでしょう。
あなた的には、ただ分かってほしかっただけかもしれませんが、相手も自分なりに一生懸命考えて別れを決意することもありますよ。不安が多いより楽しいが多い付き合いをしたいと相手は思うのです。


不安解消は自分でしよう!

恋愛で不安になったときは、できるだけ自分で解決しましょう。どうしてもなときだけ相手に相談して一緒に解決する方法を考えてもらうスタイルをとるのがおすすめです。
(みいな/ライター)(ハウコレ編集部)

気をつけて!【恋愛の不安解消】を相手に求めてはいけない理由とは?