「恋愛は相手を信頼することが大事」「相手に期待してはいけない」などのことをよく聞きますよね。しかし、「信頼しているから期待しているのに…」と思うこともありませんか?
確かに、恋愛は信頼すると上手くいき、期待するとダメになる傾向があります。そこで今回は、恋愛での信頼と期待の違いについて紹介しますね。


安心とイライラ

恋愛で相手のことを信頼すると安心する自分が出てくるでしょう。心からの信頼が安心に繋がってとてもいい関係になることができるはずです。穏やかな気持ちも続くでしょう。
しかし、期待すると期待通りにいけばいいですが、期待外れになるとイライラするものです。期待通りにいったところで期待していたのですからトキメキもないでしょう。


尊敬と身勝手

恋愛で相手を信頼できるということは、相手を尊敬していることに繋がります。しかし、相手に期待するというのは、相手を尊敬しているのではなく自分で勝手に思っていることになりますよね。
そのため、信頼なら相手の気持ちを高めることができ、期待なら相手の気持ちが時には下がってしまうものになるのです。信頼と尊敬の違いだけで相手の気持ちさえも左右するのですね。


成長の感じ方

恋愛で相手を信頼していると、自分自身が成長できることも感じるでしょう。何か不安なことがあったとしても「信じているから」という気持ちだけで自分を強く持つことができます。
しかし、期待だと不安なことがあったときに「なんで?」とすぐに相手を疑ってしまうでしょう。自分の心が成長できないままでいるために信じることができないのです。


好きな気持ちの深まり方

恋愛で相手のことを信頼できたら、付き合いが長くなるにつれてどんどん好きな気持ちが深まっていくでしょう。「付き合い立てのときよりも今のほうが何倍も好き!」と自信もって言うことができるはずです。
しかし、信頼ではなく期待になると「もっと好きになれると思っていた」「付き合ってみるとなんか違った」などのように好きな気持ちがどんどん薄れてしまうことがあります。勝手に期待した分がっかりすることが多くなるのでしょう。


信頼と期待を間違えないようにしよう!

信頼と期待というのは、時には間違えてしまうこともあるでしょう。しかし、両者は明らかに違うものです。期待は自分勝手なものと思って相手を信頼する心を持ってくださいね。
(みいな/ライター)(ハウコレ編集部)

期待しすぎはNG!恋愛での「信頼」と「期待」の違いとは?