「どう見ても都こんぶで笑ってしまう」

そんなコメントと共に投稿された、壊れたスマホの写真がツイッターで話題になっている。

「都こんぶ」といえば、中野物産(大阪府堺市)が販売している酢昆布だ。

黒っぽい色の昆布に白い粉がまぶされているのだが......これが壊れたスマホの見た目と似ているとは、一体どういうこと?

言われてみれば!(画像は野菜子(おかださいこ)@okada_saikoさんのツイートより)

投稿されたのは、見るも無残に潰れてしまっている一台のスマホ

よほど強い衝撃に晒されたのか、細かいひびが大量に入っており、中の基盤もむき出しに。

この写真だけを見れば、単に「壊れたスマホ」としか思えない。が、「都こんぶみたい」と言われて改めて見てみると、たしかに黒いスマホ部分が昆布に、ひび割れの部分が白い粉に見えてくる。

スマホが「昆布」になってしまった......(画像はWikipeia commonsより)

バキバキになってしまったスマホに対し、ツイッター上では、

スマホであると理解するのに数分はかかった」
「めっちゃ酢昆布ですねw」
おっきな都こんぶで何か挟んでるのかな? って思ってしまいましたw」
「どちらもしょっぱい... 旦那さん元気出して、、、」

といった声が寄せられている。

話題になっているのは、ツイッターユーザーの野菜子(おかださいこ)(@okada_saiko)さんが2021年6月10日に投稿した写真。Jタウンネット記者は14日、本人に話を聞いた。

同僚の1人が「都こんぶに似てます」

東京都会社員として現在リモートワーク中だという野菜子さん。話題になった写真は10日14時ごろ、自宅で撮影したものだ。

事の始まりは、同じく会社員リモートワーク中の旦那さんが、昼休憩で近所のコンビニへ出かけたことだった。

帰り道にある横断歩道を走って渡ったという夫が、帰宅してから『あれ、スマホがない!?』と気づき、慌てて家を飛び出して来た道を戻りました。
そして、その横断歩道で都こんぶと化していたスマホをいぶかしげに拾おうとするウーバー配達員に出会い、『それ、俺のです』と言って受け取ったそうです」(野菜子さん)

当時は自身もリモートワークで会議中だったという野菜子さんは、目の前に突然変わり果てた夫のスマホを置かれ、はじめは本気で何か分からずに「海苔??」と思ったとのことだ。

海苔...?(画像はイメージ)

その後、スマホがあまりにもひどい状態だったので、野菜子さんが同僚とのグループチャットに「夫のスマホが車に轢かれて海苔と化しました」と写真を投稿。

すると、同僚の1人から「都こんぶに似てます」とコメントがあり、「粉の吹き方がそっくりで、そこからもう見る度に都こんぶにしか見えなくなりました」。

ちなみに、肝心のスマホSIMカードまでもが破損していたので、再発行手続きへ。すぐにネットで新しいものを購入したという。

「新しいスマホも届き、無事復旧して夫は喜んでます。5〜6万くらいかかりましたが」(野菜子さん)

また、ツイッターでの反響に対して野菜子さんは、

スマホと書かずに投稿したので、初見の人は本気で都こんぶだと思ったようです。『都こんぶ』で検索しましたが、誹謗中傷もなく、『どう見ても都こんぶ』と比較的平和なバズり方をしていました。都こんぶの人望を感じます。
画像をコラしてくれる人もいてそれがめちゃくちゃ自然で、インターネットの一体感を感じて楽しかったです」

コメントしている。

これはしょっぱい... 車にひかれたスマホの残骸が「あのお菓子」にしか見えない件