映画「モータルコンバット」(6月18日[金]公開)公開直前イベントが6月14日東京都内で行われ、西川貴教ハリウッドザコシショウが登壇した。

【写真を見る】必殺技“フェイタリティー”を得意の“誇張ネタ”で表現するハリウッドザコシショウ

同作品は、世界で最も売れた格闘ゲームの一つである同名ゲームを映画化したもので、地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちが世界の命運を懸けて禁断の死闘“モータルコンバット”を繰り広げるアクション大作。

イベントでは、作品内でキャラクターたちがそれぞれ奥義を習得していくことから、2人が“習得したい奥義”を告白した。西川が「声だけで殺傷能力を持てるくらいになれたら!」と明かすと、ザコシショウが「(すでに)イケんじゃないですか?」と大笑い。そんなザコシショウは「必殺技を出したら全員の笑いが取れるやつがほしいですね」と切実な願いを吐露していた。

また、作品に登場するキャラクターの必殺技フェイタリティー”を、ザコシショウが得意の“誇張ネタ”で表現することに。ザコシショウは人差し指と親指で何かをつまむ形にして両腕を突き出し、「尿道に、ア゛ーッ! ア゛ー、ア゛ア゛ー…ギューン!!」と絶叫。西川は「さっき本番直前に関係者の方に『尿道って言って大丈夫ですか?』って聞いてたのは、このことだったんですね」と大笑い。突然の西川の暴露にザコシショウは「裏事情を言わないでくださいよ」と苦笑しきりだった。

ほか、ザコシショウが西川から「自分を強く見せるためのポージング」と教えてもらう場面も。左向きに立ち、左手を腰に当て、右手をリラックスした状態で上半身だけ正面に向ける大会規定のポーズを、2人そろって実演。

ザコシショウのポージングに、西川は「ポージングはバッチリ! あとは体づくりだけ」とお墨付きを与えていた。

2人でポージングを実演するハリウッドザコシショウと西川貴教(写真左から)