6月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週11位に後退していた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、公開14週目の土日2日間で動員16万9296人、興収2億6587万6900円を稼ぎ、9週間ぶりに首位に返り咲いた。これは6月12日から来場者プレゼントとして、本作に参加した豪華クリエイターたちが再集結して作り上げたA4サイズ、36ページにもわたる公式謹製36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」の配布がスタートしたこと、あわせて新バージョンEVANGELION:3.0+1.01」の上映と全国6館でのドルビーシネマ上映が始まったこともリピーターなどの動員につながったものと思われる。前週比で動員939.8%、興収960.5%という驚異的な数字をたたき出した。公開から98日間で累計動員は586万7510人、興収は89億6530万6780円を記録し、100億円超えが射程圏内に入った。

前週首位スタートを切った「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は2位。3位には、11日公開の新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」がランクインした。同作は、富野由悠季監督が1989年から90年にかけて全3巻で出版した同名小説をアニメ映画化した3部作の第1部。土日2日間の興収では「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を上回るスタートを切っている。全国215スクリーンでの公開で、スクリーンアベレージが非常に高い。

4位は新作「キャラクター」で、前週2位の「るろうに剣心 最終章 The Final」は5位、前週3位の「名探偵コナン 緋色の弾丸」は6位。「コナン」は間もなく動員500万人、興収70億円に達する。

新作では他に「漁港の肉子ちゃん」が7位に初登場。同作は、明石家さんまの企画・プロデュースで、直木賞作家・西加奈子の同名ベストセラー小説をアニメ映画化したもの。「Mr.ノーバディ」は10位スタートとなった。

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