レアル・マドリーは16日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(35)の退団を発表した。

2005年にセビージャから加入して以降、誰もが認めるカピタンへ成長したセルヒオ・ラモスに対して、クラブは17日にフロレンティーノ・ペレス会長出席のもと、同選手のお別れセレモニーを実施することを発表。

同選手はセレモニー後にメディアへ向けた記者会見に出席するとのことだ。

2005年にセビージャから加入して以降、公式戦671試合に出場し、101ゴールを記録したセルヒオ・ラモスは、5度のラ・リーガ制覇や、史上初の3連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、数々のタイトルをもたらした。

契約最終年となった今季は、度重なるケガや新型コロナウイルス感染の影響で公式戦21試合出場にとどまると、現在開催中のユーロ2020のスペイン代表からも外れていた。

なお、現時点でスペイン代表DFの去就は不明となっているが、古巣セビージャパリ・サンジェルマンが獲得に動いていると報じられている。

UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権WOWOWで完全生中継・ライブ配信!
注目のグループステージを放送中!
>>詳しくはこちら

サムネイル画像