コンビニの店員に、上質な接客を求める人は少ないはずだ。しかしあまりにも態度が悪いと、不快な気持ちになるのも無理はない。しらべぇ取材班が体験談を聞いた。
(1)レジで一言もしゃべらない
「近所にあるコンビニの店員はものすごく態度が悪く、無言で商品をバーコードで読み取るだけで、まったく言葉を発することがないんです。
『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』などもちろん言うわけもなく、さすがにこの接客はどうかと思います。それでも家から近いので、つい利用してしまうのですが…」(40代・男性)
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(2)お釣りを投げるように渡す
「会社近くのコンビニでよく買い物をするのですが、少し接客が気になる店員がいて…。おつりを渡してくるときに、トレイに投げつけるんです。最初に見たときは、びっくりしましたよ。
おそらく嫌がらせなどではなくただの癖だと思いますが、やられてあまり気分のいいことではありません。ただ近くのコンビニがそこしかないので、イラッとしながらも利用しています」(30代・男性)
(3)後ろを向いて舌打ち
「先日、宅配便を何個か送るためにコンビニを利用したんです。レジに持っていくと、店員の人は笑顔で対応してくれていました。しかし後ろを向いた瞬間に、舌打ちが聞こえてきたんです。
宅配便をあつかうのが面倒な気持ちはわかりますが、さすがに客の前で舌打ちするのはちょっと…。せめて対応が終わってから、バックヤードなどでしてほしいと思いましたね」(30代・女性)
(4)呼ぶと露骨に嫌な顔
「仕事帰りにコンビニに寄ったときの話です。レジに人がいなかったので、商品を陳列していた店員に声をかけました。すると、あからさまに嫌な顔をしていて…。
レジの対応をしているときも、少し不機嫌になっている様子でした。こちらはただ買い物しただけなのに、とても申し訳ない気持ちになってしまいましたよ」(20代・男性)
多くは求めないが、不快になるような接客はやめてほしいと思っている人が多いようだ。
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