株式会社パジャ・ポス(所在地:東京都渋谷区)の代表取締役である池本 克之は日本実業出版社より『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』を2021年6月17日に発売いたします。

出社しなくても最高に評価される人がやっていること

出社しなくても最高に評価される人がやっていること

【背景】

コロナで急増!評価されないリモートワークでどうやって認められるか?

人事評価制度の構築を行う、株式会社あしたのチームが行った調査によると、テレワーク時の部下の人事評価について73.7%が「オフィス出社時と比べて難しい」と感じており、その理由は以下の通りとなっている。

1位「勤務態度が見えないから」72.6%、

2位「成果につながる行動(アクション数、内容等)を細かく把握しづらいから67.1%、

3位「勤務時間を正確に把握しづらいから」45.2%

また、こういった現状により、テレワークを前提とした場合の人事評価制度は、半数以上の管理職が「見直し・改定する必要がある」と回答している。

具体的に、テレワークに適していると思う人事評価制度は「成果(数値結果)をもとにした評価制度」が77.0%と最多となっており、これらのことから、出社をしないリモートワーク時における人事評価は適切に行われておらず、上司、部下ともに不満が多いことがわかった。

調査の方法: インターネット調査

調査対象者: 全国の従業員数5名以上の企業に勤める、直近1か月以内に

       週1日以上テレワークをした一般社員・直近1か月以内に

       週1日以上テレワークをした部下のいる管理職、20歳~59歳の男女

有効回答数: 300人(一般社員:150人、管理職:150人)

調査実施日: 2020年3月31日(火)~2020年4月1日(水)

出展元  : https://www.ashita-team.com/news/20200420-2/

コロナ禍における労働環境が変化する中、これまでと同じように働いても適切に評価されない現状を踏まえ、それでも評価され、出世ができるサラリーマンはいないのだろうか?そんな疑問に応え、具体的なノウハウを明らかにした書籍が日本実業出版社から出版された。

【書籍概要】

書籍名:出社しなくても最高に評価される人がやっていること

価格 :税込1,650円

著者 :池本 克之

出版社:日本実業出版社

ISBN :978-4-534-05860-7

判型 :四六判/並製

<販売サイト>

Amazon: https://amzn.to/3pTjnwe

この書籍では、出社しなくても常に一定以上の成果をあげ、常に評価の高い人を分析し、出社しているときと変わりなく仕事をこなし、メンバーや上司とのコミュニケーションも取って、やる気も途切れないサラリーマンが、実際にどのような仕事の仕方をしているのかを紹介している。例えば、出社しなくても評価され、仕事の成果を上げる人は、「自分ルール」をうまく活用している。

それは、自分ルールのKPI、自分ルールの評価基準、自分で考えたマーケティング手法、自分なりのやる気の上げ方、自分ルールの時間術など、様々なノウハウを知らずに身につけ、実践している。

この書籍では、コロナ禍のはるか以前からテレワークを実践し、テレワークの指導をしてきた著者が、成果を上げるための「自分ルール」のつくり方を丁寧に紹介。

自分ルールのKPIを使いこなす仕事の進め方

・事務職でもクリエイターでもKPIを導入する方法

リモートで成果をあげる営業手法

・出社しないからこそのコミュニケーションの取り方

・自分でモチベーションを上げる法

・ダウンタイムをなくす仕事の進め方

・結局、休んだほうが効率的

 など、アフターコロナの時代にこそ使えるビジネスノウハウを紹介している。

【著者プロフィール】

池本 克之(いけもと かつゆき)

組織学習経営コンサルタント。株式会社パジャ・ポス代表取締役。NPO法人Are You Happy? Japan代表理事。1965年生まれ。日本大学卒業後、マーケティング会社、通販会社の経営を経て、ドクターシーラボ、ネットプライスなどの社長を務める。経験に裏打ちされた「チームビルディング」「チームマネジメント」の手法は、「個人の力が最大限発揮されるチームになった」「部下がついてきてくれるようになった」などと高い評価を得ている。

著書に『「すぐやるチーム」をつくるたった1つの考え方』『「いまどき部下」を動かす39のしかけ』三笠書房、『今いる仲間で「結果がでる会議」をつくる』実務教育出版、『今いる仲間で「最強のチーム」をつくる』日本実業出版社などがある。

著者 池本 克之

著者 池本 克之

出社しなくても最高に評価される人がやっていること