ドウェイン・ジョンソンが、ピープル誌による「アメリカを愛する100の理由」リストのトップに輝いた。ドウェインは、今回の栄誉を謙虚な気持ちで受けとめると共に、自らのキャリアは「幸運だった」と振り返っている。

ウェインは同誌にこう語る。

「素晴らしい気分だ。僕は長年にわたり祝福されたキャリアを持つことができた幸運な男だよ」
「僕はこのようなことにいつも感謝する。僕達は今、僕が育ったハワイにいる。僕はただのドウェイン・ジョンソンだった。学校の授業に出たがらない子供だったよ」
「ピープル誌の表紙になる日がくるなんて夢にも思わなかった。特にこういったタイトルでなんてね」

また、元WWEプロレスラーであるドウェインは、コロナ禍を妻ローレン・ハシアンとの間の5歳と3歳の娘達や、元妻ダニーガルシアとの19歳の娘と一緒に過ごせたことにとても感謝しているとして、こう続けた。

「僕達にとってはショックだった」
「僕は、毎日朝起きてどこかに出かけるような感じで服を着て靴も履くっていう変なことをしたんだ。心理的に助けとなったよ」
「また人間関係や結婚に関しては、自分のリアクションや反応にとても気を遣う必要があると気づいた。なぜなら忍耐のキャパシティが圧縮し始めるからね」

また、ホームスクーリングをする妻に感心したそうで、「僕はローレンに感嘆したよ。僕達は(自宅学習の)授業をしていたんだ。彼女が先生で、僕は娘達と床に座ってね。でも5分後には僕は『もう疲れた』ってなるんだけど、奥さんはずっと続けてられるんだよ」と話した。