お腹は空いたがガッツリ食べるほどではない、それでもちゃんとした弁当が食べたい…。そんな贅沢な悩みを叶えるシリーズ「一膳ごはん」がセブン-イレブン(以下、セブン)で次々と展開されている。登場してからしばらく経っているが紹介したい。
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■食べるのにちょうどいい量
6月8日から発売されている『一膳ごはん 炭火やきとり』(345円)を例に紹介していこう。まず良い点は、ワンコインで食べられる安さ。それでいて焼き鳥、鶏そぼろ、かぼちゃ、いんげん、うずらのたまごなど具だくさんなのがとにかく嬉しすぎる。
そして200gほどの量なのもちょうどいい。どちらかといえば少食の記者にとって、この量が絶妙で「ちょうどいい」のだ。夕食を控えた少し遅めのランチ、罪悪感が伴いがちな夜食にもぴったり。
メインの炭火焼き鳥はしっかりと香ばしく、ごはんが進む醤油の味付けでウマい。そして「鶏」でかぶる鶏そぼろはピリ辛味付けなので、まったく違う楽しさがあるぞ。
かぼちゃも甘くておいしい。小さな弁当の中でもさまざまな味を楽しめるのはかなりポイントが高い。ちなみにごはんは「醤油タレ混ぜご飯」で味がついていて、まったく隙がない。ズルすぎる…。
「ちょい食べ」した人たちの心を鷲掴みにする「一膳シリーズ」の中で、この『炭火やきとり』は記者がイチオシしたい弁当。セブンで見かけたら一度手にとってみてほしいぞ。
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■この価格はすごすぎ
肉じゃなくて魚が食べたい人には『一膳ごはん 脂の乗った炙り焼きさば』(270円)がおすすめ。弁当で270円はコスパが高い。
ふっくらとした焼きさば、醤油のたれで和えた焼きさばのほぐし身、そしてごはんはあごだし醤油タレで味付けされていて贅沢。小松菜炒めも入っており、『炭火やきとり』同様、クオリティは非常に高い。
■濃厚チャーシューを楽しめる
また、先述の2品よりはインパクトに欠けるが、安定感が抜群の『一膳ごはん 鶏とななたまのそぼろ』(270円)や…
見ただけでよだれがたれてしまいそうな『一膳ごはん 温玉チャーシュー』(345円)も。
少量なのにガッツリ食べられる贅沢すぎる弁当だ。こちらも記者がイチオシする弁当の一つ。
■「アンチコンビニ弁当」の人にこそおすすめ
この他にも、『一膳ごはん 和風カレー』(321円)や、『一膳ごはん たらこバター醤油(もち麦)』(291円)なども販売中。さまざまな商品が展開されていることから、今後も新商品が登場していきそう。
「コンビニ弁当は量が多すぎてちょっと…」という人にこそおすすめの「一膳ごはんシリーズ」に注目だ。
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