ホリエモン

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が18日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。1回目となる新型コロナウイルスワクチン接種の様子を公開した。


■ファイザー製ワクチンを接種

同日、公開した動画で「たまたま空き枠がいただけました」と1回目となるワクチン接種を行うことを明かした堀江氏。今回、ファイザー社製のmRNAワクチンを接種するとのことで「世界最先端の技術でございます」と期待をのぞかせていた。

SNS上で新型コロナウイルスワクチンを接種した人から「チクッとして痛かった」「打ったところが少し腫れた」「数時間経つと痛みがする」などの意見があることについて、「そんなの当たり前やろと思う」と語った堀江氏。

「僕はインフルエンザワクチンも毎年打ってますし、HPVワクチンなどいろいろなワクチンを打っているので」とワクチン接種に慣れている様子の堀江氏。「滅多に打たない人はそういう風になるんだ」と驚いているとも明かしていた。


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■「インフルエンザワクチンと同じ」

堀江氏はワクチンを接種してみた感想について「いつものインフルエンザワクチンと同じような感じ」と回答。

副反応、アナフィラキシーショックのために待機していたが、15分後、「体調もバッチリでございます」と元気な様子で「特に痛みもなかった」とワクチンを接種した腕をカメラに向けて見せていた。

さらに3週間後、2回目の接種を行うそうで、堀江氏はワクチン接種のための記録アプリ『ヘルスアミュレット』にワクチン接種の記録をつけているとのこと。このアプリがあればワクチン接種の記録と接種証明書を持ち歩くことができるそうだ。

■積極的な接種呼びかけ

最後に堀江氏は「大規模接種会場などでも年齢制限や基礎疾患の有無に関係なくワクチンを接種することができる」「恐らく日本中どこでもワクチンを打てる環境になっていると思いますので、ぜひ皆さんも積極的にワクチン接種しましょう」と呼びかけていた。


■堀江氏に称賛の声が

動画を視聴したユーザーからは「こういう影響力のある人が自ら接種し大丈夫とメッセージを発するのは良いこと」「率先してワクチン接種して安全性を発信する姿勢好きだわ」と称賛の声が。

さらに「2回目の後もぜひ報告してほしいです」と早くも2回目の接種の動画を希望する声が上がっていた。

また既に2回目の接種を終えたユーザーからは副反応について言及したコメントもあり、「2回目の翌日はスケジュール空けといたほうがいいと思います」「若いので気をつけてください」などと堀江氏へアドバイスとともに心配する声が寄せられていた。

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(文/しらべぇ編集部・中島隼貴

堀江貴文氏、1回目のコロナワクチン接種 「インフルワクチンと同じ」「体調バッチリ」