葉鳥ビスコの人気コミック「桜蘭高校ホスト部」が、ミュージカルとして舞台化されることが決定。2022年1月、東京・大阪で上演される。

【写真を見る】舞台『刀剣乱舞』では豊臣秀頼を演じる小松準弥

桜蘭高校ホスト部」は、月刊LaLaで連載され、アニメ化・ドラマ化・実写映画化も行われた人気作。ミュージカル版は「歌劇『桜蘭高校ホスト部』」として、菜月チョビ(劇団鹿殺し)が演出、赤澤ムックが脚本を務める。

合わせて、メインキャストおよびキャラクタービジュアルも解禁。須王環(すおう・たまき)を小松準弥、鳳鏡夜(おおとり・きょうや)を里中将道、常陸院光(ひたちいん・ひかる)を二葉勇、常陸院馨(ひたちいん・かおる)を二葉要、埴之塚光邦(はにのづか・みつくに)を小西詠斗、銛之塚崇(もりのづか・たかし)を加藤将が演じる。

なお、劇場や公演時期などの詳細は順次解禁予定とのこと。

ミュージカル化に伴い、原作者・葉鳥ビスコのコメントも到着した。

■原作者・葉鳥ビスコ コメント

私はお芝居が大好きです。

ミュージカル?三度のご飯より大っ好きです。

そんな自分が描いた作品が、しかも何年も前に完結した作品が、ミュージカル舞台になる…。

夢かな…?

改めて、ホスト部は本当に恵まれた作品だなあと感謝しています。

そんな夢みたいなこの出来事を、ホスト部を応援して下さった皆様とも共有できたらとても嬉しいです。

「歌劇『桜蘭高校ホスト部』」メインビジュアル/©葉鳥ビスコ・白泉社/歌劇『桜蘭高校ホスト部』製作委員会