駅の階段は多くの人が行き交う場所のため、お互いにマナーを守り気持ちよく使いたいものだ。しかし中には、非常識な人もいるという。
そこで、しらべぇ取材班が「駅の階段を利用しているときに遭遇した他人の危険な行動」について話を聞いた。
(1)途中でいきなり立ち止まる
「電車を乗り換えるのに、階段を降りていました。すると突然、前を歩いていた人が立ち止まりだしたんです。かばんの中をひたすら漁って、捜し物をしているようでした。
私はその人を避けようとして、階段を踏み外してしまったんです。残り数段だったので怪我はしませんでしたが、さすがにその人にはイラッとしましたね」(20代・女性)
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(2)逆走しているのに避けない
「階段にはしっかりと『上り』と書いてあるのに、なぜか降りてくる人がいたんです。しかも自分が間違っているのに、まったく避けようとせずに突進してきて…。仕方ないので、私のほうが避けました。
それでも気に食わなかったのか、すれ違うときに少し舌打ちされたんです。自分が間違っていることに気づいていないのかもしれませんが、あまりに失礼すぎてムカつきましたね」(30代・女性)
(3)スマホに夢中で前を見ない
「階段を登っているときに、前の人があまりに歩くのが遅くて気になりました。よく見るとその人は、歩きながらスマホでゲームしていたんです。歩きスマホ自体もありえないのに、階段でゲームをするなんて…。
たださすがに注意するわけにもいかないので、その人を避けて階段を登りました。スマホゲームに夢中になるあまりに、邪魔になっていることさえも気づいていないようです」(20代・男性)
(4)座ってくつろいでいる
「駅の階段で、座ってくつろいている2人組がいました。広い階段ならまだわかるのですが、そこはそれほど余裕がありません。多くの人が邪魔そうに避けているのに、本人たちは気づいていなくて…。
ずっと楽しそうに話していて、本当に無神経な人たちだと思って見ていました。そもそも階段は座る場所ではないので、大きな顔して居座らないでほしいですね」(30代・男性)
階段で邪魔な行為をしている人には、やはりイラッとしてしまうようだ。
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