在宅勤務や外出自粛で身体を動かす機会が減ったためだろうか――。マイボイスコムがこのほど発表した「エナジードリンク」に関する5回目のインターネット調査によると、「どのくらいの頻度で飲むか」という質問に対し、「まったく飲まない」が56.7%となり、過去5回の調査でもっとも多い結果となった。

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●一番人気は「オロナミンC」



 同調査は、5月1~5日の期間に行われ、1万42人から回答を得ている。エナジードリンクエナジー系飲料を飲む人は4割強で、男性の比率が高く、10~40代の男性では6割前後に達した。飲む人の中での飲用頻度は「月に1回未満」(24.6%)がもっとも多く、週に1回以上飲む人は約7%となっている。

 直近1年以内に飲んだエナジードリンクとしては(複数回答)、「オロナミンC」(51.4%)、「デカビタC」(32.1%)、「リアルゴールド」「アサヒ ドデカミン」(各20%台)が上位を占めた。「アサヒ ドデカミン」「モンスターエナジー」「レッドブルエナジードリンク」は、男性10~30代で比率が高い。

 どのようなときにエナジードリンクエナジー系飲料を飲むかを尋ねた質問(複数回答)では、「疲れているとき」が33.1%、「休憩中・休み時間」が21.6%、「気分転換したいとき」「のどが渇いたとき」がそれぞれ2割弱となっている。疲れているとき」は女性、「仕事・勉強・家事をしながら」は10~40代の男性、「眠気を覚ましたいとき」は10・20代で多い。

 エナジードリンクを選ぶ際に重視することは(複数回答)、「味」が55.5%、「価格」が35.4%、「飲みやすさ」「効能・効果」「飲み慣れている」がそれぞれ20%台となっており、「コカ・コーラ エナジー」「眠眠打破/強強打破/激強打破」「メガシャキ/ギガシャキ」をおもに飲んでいる人では、「効能・効果」が味や価格を上回って最多となった。

 エナジードリンクがない場合に代わりに飲むものを尋ねたところ(複数回答)、「炭酸飲料」が44.2%、「栄養ドリンク」「コーヒーコーヒー飲料」「スポーツドリンク」がそれぞれ20%台となっており、「炭酸飲料」は女性若年層、「スポーツドリンク」は男性高年代層で多い。

 今後、エナジードリンクエナジー系飲料を飲みたいと思うかを尋ねた質問では、「飲みたいと思う」(「飲みたい」「まあ飲みたい」の合計)が3割弱となり、男性では10・20代で4割強、30・40代で4割弱を占めている。一方で、「飲みたくないと思う」(「飲みたくない」「あまり飲みたくない」の合計)も5割弱に達し、過去5回の調査でもっとも多い結果となった。

 エナジードリンクエナジー系飲料を「飲みたいと思う」人からは、「スポーツジムから帰った後、ゴルフ練習の後、家で冷えているものを飲む」「前の晩に寝付けなくて睡眠不足の状態で仕事をしなければならなくなった日に、仕事をしながら飲む」といったコメントが寄せられている。

 エナジードリンクエナジー系飲料を「飲みたくないと思う」人からは、「一時的に高揚感を得るだけでホントに疲れが吹っ飛ぶわけでもないから」「問題のある化学薬品などが入っていそう、コーヒーなどと違って強すぎて危険という感じがするので、飲まない」といったコメントが寄せられた。
エナジードリンク・エナジー系飲料を飲まない人は56.7%に