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デヴィッド・ボウイの絵画がリサイクルショップで発見され360円で販売されていた
 欧米に数多く存在するリサイクルショップチャリティショップスリフトショップでは、時に掘り出し物に出会うことも少なくない。

 去年、アメリカリサイクルショップで、サルバドール・ダリのオリジナルの木版画が発見されたが、今回カナダにあるリサイクルショップで、世界的ミュージシャンの故デヴィッド・ボウイが描いた絵画が発見された。

 購入者は4.09カナダドル(約360円)で買ったそうで、現在、その絵画はオークションサイトに出品され、既に450万円ほどの入札額になっているという。

【リサイクルショップにあった故デヴィッド・ボウイの絵画】

 2016年1月にこの世を去ったイギリスの偉大なミュージシャンであり絵の才能もある、デヴィッド・ボウイは、1990年代の数年間は絵の才能を開花させ、複数の絵画を残していた。

 その1つが、カナダ・オンタリオ州の田舎町にあるリサイクルショップで発見されたという。
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 その絵を4.09カナダドル(約360円)で購入した人物(本人の意思により匿名)は、絵画の裏に書かれた「David Bowie」という名前を見て驚いた。
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本物であることが証明され現在の入札額は既に450万円に

 今回、その絵画がオークションに出品されており、競売元の『Cowley Abbot』は出品サイトで次のように述べている。
この絵は、オンタリオ州サウスリバーのチャリティショップから4.09カナダドルで購入されました。

「D Head XLVI」というタイトルのこの作品は、1994~1997年の間に、故デヴィッド・ボウイが作成した作品の1つです。

イギリスの専門家とのやり取りを含む徹底的な調査を行った結果、この絵は確かにデヴィッド・ボウイ本人が描いたものであり、1990年代に完成させたシリーズの一部であることが確認できました。

 デヴィッド・ボウイは、1995~1997年の間にキャンバス上に約47の作品を作成し、「Dead Heads」または「D Head」と題していた。

 各タイトルには連続していないローマ数字が含まれており、モデルにはバンドメンバーや友人、知人など多岐にわたり、自画像も描かれた。

 これら作品のいくつかは、デヴィッド・ボウイジギー・スターダスト時代からのインスピレーションを受けていたことが示唆されている。

 今回の作品の、長い髪とはっきりした輪郭を持つ、エネルギッシュかつどこか謎めいた肖像画は、そんなデヴィッド・ボウイの作品の中でも珍しい表現だという。

 『Cowley Abbot』の記述によると、キャンバスは綺麗な状態だが、フレームにはいくつかの傷が確認されているという。しかし、その傷は壁に飾られていない作品にはよく見られることであり、特に問題はないとされている。

 現在、この作品は6月15日~24日までの期間で開催されている国際アート・オンラインオークションの一環として出品されている。

 9000カナダドル(約80万円)~12000カナダドル(約100万円)の落札価格が見込まれていたが、6月19日の時点で既に50000カナダドル(約450万円)以上の入札額となっており、今後も更に金額は上がると推測されているようだ。

Top imageCowley Abbott / References:Euro Weekly / written by Scarlet / edited by parumo

 
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デヴィッド・ボウイの絵画がリサイクルショップで360円で売られていた。現在オークションにかけられ既に450万円に