東野幸治

20日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に大物演歌歌手・細川たかしが登場。東野幸治が師匠と崇める細川に「内緒にしていた行為」を報告した。


◼津軽三味線に挑戦

「人生で何かを成し遂げたことがない」という東野は、かつて津軽三味線に挑戦。20年9月の同番組内でその腕前を披露した。

細川の名曲『望郷じょんから』を本人の歌に合わせて演奏するべく、三味線奏者・吉田兄弟の指導を受けながら、半年かけて津軽三味線の練習に励んだ東野。

「津軽三味線の小さな大会に出場するため稽古を続けています」「津軽三味線は僕の一生の相方になりそうです」と津軽三味線への熱い想いを明かしている。


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◼細川たかしと再会

9月の放送時、わずか半年の練習では東野本人も納得できる演奏は出来なかったものの、細川はその努力を称賛。着物と細川一門としての名前が東野に授けられていた。この日も東野は「御大・細川たかしさんです。よろしくお願いします」と嬉しそうに細川を呼び込む。

同じくゲストだったジャニーズWESTに対し「面白いおじさんだと思ってるかもしれんけど…」と笑いながら注意しつつ、『NHK紅白歌合戦』に39回出演した大物歌手だと誇らしげに触れていった。

◼じつは細川一門

東野は「芸名いただきまして、言うたら細川一門なんですよ。『三味幸治(しゃみのこうじたかし』って芸名もろたんですよ」とアピール。

「ここだけの話、芸名もらったんでネットで『三味幸治たかし』で千社札を発注して作った」と告白。細川にもはじめて、事後報告となったため「師匠、よろしいですか?」と確認すると、細川は「あとでちょうだい」と笑顔で答えた。


◼視聴者も反応

「細川一門・三味幸治たかし」という芸名を東野はいたく気に入っていたようだ。視聴者からは「三味幸治たかしほんま面白くて好き」と好意的な意見が寄せられている。

また9月の放送時には厳しい意見もあったものの、「東野幸治さん改め、三味幸治たかしさんかっこ良かった」「三味幸治たかし・東野さんの真剣な演奏、素敵だった」と東野の頑張りを高く評価する声も殺到していた。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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