俳優・岡田准一(40歳)が、6月20日に放送されたラジオ番組「GROWING REED」(J-WAVE)に出演。女優・平手友梨奈(19歳)に対して「(闇が)漏れてるよ」と話した。

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で平手と共演した岡田は、自分が20歳の頃はあまり認めてもらえず、本当の意味で理解してくれる人が限られていたため、自分の闇を隠していたタイプだと話し、もうすぐ20歳を迎える平手に「(闇が)漏れてるよ」と伝えると、平手は「私はもう……逆に隠す方法を教えてください」と答える。

岡田は「いいんじゃない? それはすばらしいと思うけどね。(平手と)会って、一番思ったのはクリエイターじゃないですか。いいもの作らないと満足できない。芸能って表現も難しいけれどいろんなタイプの方がいて、売れるということに目標を持っている方ももちろんいて、売れるとかじゃなくて、いいもの作りたいんだっていうタイプの方もいて。でも稀なんですよね、良いもの作りたい、作品至上主義というのは。特に10代ではほぼ皆無。それって孤独な道だから。いつも良いもの作りたいって思っているってことは満足できないから、申し訳ないとか、ああすればよかったとか、10代から突きつけられるのはしんどいと思うんだよね。14歳からやって、クリエイティブなことでしか癒やせないタイプだとずっとダメだ、どうしたらいいんだってことでしか積み重ならないから」と話すと、平手は「そうなんですよね……」とつぶやいた。