フードコートでの見知らぬ人とのやりとりを描いた漫画「フードコートヤバイ人に会った話日」がSNS上で話題となっています。オープンしたばかりのショッピングモールに出掛け、フードコートに立ち寄った家族。無事に席を確保し、子どもの離乳食も終わろうとしていたそのとき、知らない男性が横に立っていて…という内容で「こんな人、嫌だ」「これは怖いですね」「無事で何よりです」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。

男性の行動にあっけにとられて…

 この漫画を描いたのは、トン(ペンネーム)さん(30代)です。Ameba公式トップブロガーとして活躍しており、育児日記としてブログインスタグラムに漫画を投稿しています。漫画は、2018年に長男が生まれ、育児休暇を取得したことがきっかけで描き始めました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

トンさん「この出来事に遭遇した当時は、漫画として描こうという思いはありませんでした。でも月日が流れ、不意に思い出し、客観的にこの件を振り返ってみたら、なんだか妙な体験をしたなあと少し面白おかしく感じて、漫画に描いてみようと思いました」

Q.この男性はじっと見つめたまま、結局、一言も発しなかったのでしょうか。

トンさん「そうです。目は口ほどにものを言うといいますが、そういう意味ではしゃべる以上のメッセージを放ってはいました…」

Q.鍵を投げ置かれたときは、どんなお気持ちでしたか。

トンさん「一瞬、意味が分かりませんでした。でも徐々に、縄張りの主張なのではと理解できるようになり、あっけにとられていました」

Q.もし、また同じようなシチュエーションになったら。

トンさん「子どもがいる場合は、基本、スルーに徹すると思います。触らぬ神にたたりなしです」

Q.最近、他にモヤモヤした出来事があれば教えてください。

トンさん「最近は特にありません。なるべく、自分自身も捉え方に気を付けて、ストレスフリーで生活したいなあと思っているタイプなので、気付いていないだけかもしれません。それでも、アンテナに引っ掛かるアクシデントがあったら、ぜひ漫画にしていきたいです」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

トンさん「僕に対する共感の声や『私ならこう対応する』という具体例のお声をたくさん頂きました。対応の仕方は大きく二分していました。僕のようにスルーに徹するタイプ、絶対に席をどかないなど対抗するタイプです。いずれにせよ、皆さんも似たような経験をされた方が案外多いことに驚きました」

オトナンサー編集部

漫画「フードコートでヤバイ人に会った話」のカット=トン(ton_father)さん提供