新型コロナウイルス感染症対策の一環として「非対面配送」が推奨されている昨今。いわゆる「置き配」も、ここ一年でさらにニーズが高まってきた印象を受ける。

近頃ツイッター上では、Amazon配達員が置き配の際に毎度遭遇しているという「かわいすぎる」光景が話題となっているのだ。


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■段ボール+犬というシンプルなかわいさ

注目を集めているのは、ツイッターユーザーBeef fantasy犬」さんが21日に投稿した一件のツイート。投稿には自宅にて撮影されたと思しき写真が添えられ、Amazon段ボールと、なぜかカメラ目線を送っている犬の姿が。

一体どういうシチュエーションなのだろうか…と考えてしまうが、ツイート本文を見ると思わずほっこり。そこには「置き配の気配にすぐ気付くので、配達員の方がlogとして撮影していく写真にいつも写り込む犬」という説明がつづられていたのだ。


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■「もはや犬がメイン」とツッコミも

置き配」を利用したことがない人のために補足しておくと、Amazonにおける同サービスは配達員が荷物を手渡しするのでなく、ユーザーの在宅・留守に関わらず指定された場所に商品を置いていく配送オプション

またAmazonサイト内にて「ご希望のお客様には、配達完了時にお届けした場所の写真をお送りします」「配達完了通知メール、または配達状況確認画面で、すぐにご確認頂けます」と説明されているように、エビデンス写真を共有することも可能となっている。

Amazon犬(画像提供:Beef fantasy犬さん)

つまり話題のツイートの状況を解説すると「Amazon置き配の気配を察した犬が、屋内にいるにも関わらず配達員の撮影する写真に毎回写り込んでしまう」という、なんともかわいらしいシチュエーションを切り取ったものとなるのだ。

見ているだけで和んでしまうこちらのツイートは、投稿から一日と経たずして約1万件ものRTを記録しており、他のユーザーからは「上目遣いがかわいすぎる…」「この番犬は、思わず和むわ」「これ絶対、配達員さんたちのアイドルになってるでしょ(笑)」「もはや犬がメインで撮られてる感すらしてくる」といった反響の声が続出していた。

ツイート内に「いつも写り込む」というワードが登場したが、過去の配達時はどのような写真が送られてきたのだろうか。気になった記者がツイート投稿主・Beef fantasy犬さんに詳しい話を聞いてみると…。

■Amazon配達員も思わずニッコリ

取材を快諾してくれたBeef fantasy犬さんの愛犬は生後10ヶ月のわんぱく盛りな男の子で、名前は「鯱丸」というそう。Beef fantasy犬さんは「うちの犬は典型的な柴犬らしく、番犬気質が高いようで、配達業者さんの気配を感じると真っ先に玄関へと向かいます」と、愛犬の性格について詳しく教えてくれた。

Amazon犬(画像提供:Beef fantasy犬さん)

しかし番犬であると同時に、人懐っこさも兼ね備えており、「犬好きの方が多く撫でてくれて『癒されました』と言って去っていく方もいます」「犬も配達業者さんが大好きみたいで、中でも佐川急便軽トラが来るとその音だけで玄関に向かいます。散歩中に縞々の服を着た人を見ると自分から寄っていきます」とのことで。多くの人々に癒しを届けているようだ。

ツイート写真の状況としては当時、自宅にいたBeef fantasy犬さんだが「置き配」を希望していたため、配達員が置き配を終えてその場を去ろうとしたところ、鯱丸くんがこちらの配達員に気が付いて吠え始めてしまう。その声で配達に気づいたBeef fantasy犬さんが「どうもすみません」と声をかけたところ、配達員が微笑みながら「ふふ、こんな感じで写っていますよ」と、段ボールの横に鯱丸くんが写った「配達完了」の状況写真を見せてきたそうだ。

配達員が去った後も鯱丸くんはしばらくそのポーズを維持していたため、思わずBeef fantasy犬さんが自身でも撮影したものが、ツイートに添えられた写真になるという。


■過去の置き配記録を見ると…

なお今回、配達員に写真を直接見せてもらったことで「ひょっとして?」と思い、過去の置き配記録の写真をしたところ、やはり多くの写真で鯱丸くんが写り込んでいることが判明。

Amazon犬(画像提供:Beef fantasy犬さん)

ばっちりカメラ目線を送っているものや、反射によって目を光らせているショットなどが確認でき、これらの写真に対しても「こんなん、かわいすぎるやろ(笑)」「目がピカピカしてて笑った」「目力強いの好き」といったコメントが多数寄せられている。

Amazon犬(画像提供:Beef fantasy犬さん)

犬のいる家庭では、こうした「置き配」の報告写真を見返してみると、思わぬ発見があるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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