22日放送『データがない！ ～つぶやきたくなる令和の新事実～』（フジテレビ系）で大手飲食チェーン店の無料提供品について調査。サービスで提供されるガリや漬物の年間消費額に驚きの声が殺到している。
◼年間消費額は？
飲食店では、サービスとして無料で提供されているモノが多い。そこで番組では「大手飲食チェーン店の無料品」の年間消費額を調査していく流れに。
1967年創業、2021年5月末の時点で全国733店舗を展開し年間売上806億円を誇る中華料理チェーン店・餃子の王将では、特製スパイス・王将マジックパウダーの年間消費額を算出していく。
多くの料理に使えるマジックパウダーの年間消費量は、全店で26トン661kgと判明。消費額の概算は7,998万円だと明かされた。
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◼やよい軒こだわりの漬物
1960年創業、5月末での国内店舗数は373店、年間売上は360億円以上の定食チェーン店・やよい軒ではご飯やダシのおかわりが自由だが、今回は漬物で調査。
細切り大根とみじん切りの白菜、白ゴマを混ぜた漬物は年間で840トン。市販されていないため、金額をメーカーと試算したところ約10億円と判明する。
◼スシローのガリに衝撃
1984年創業、6月22日時点で596店舗を展開し年間売上2,049億円以上を誇る回転寿司チェーン店・スシローではガリの年間消費額を調べていく。
早堀りの生姜を1ミリにカット、味と食感にこだわったガリは年間約1,600トンを消費。その年間消費額は17億9,400万円、同店のマグロで言えば約1,630万皿分のガリが無料で提供されていると判明した。
◼視聴者は感謝
無料で提供されているガリや漬物の驚きの年間消費額が判明し、視聴者からも驚きの声が殺到している。
「スシローのガリって年間17億円も掛かってんだ！」「スシローでガリばっかり食べてすみませんした。ちゃんとマグロ食べます」「やよい軒の無料の漬物、年間で約10億円分を消費とかすっご」「やよい軒さん、神！」と各店を称賛する声が寄せられていた。
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