犬と猫、両方飼っているお宅での日常。ソファでくつろいでいる飼い主と犬と猫。犬が猫に向かって「ワォ~ン!」と犬語で、話しかけてみた。
だが猫はガン無視。犬の方を見もしない。そこで犬は「ニャォ~!」と猫語で鳴いてみたところ「ん?にゃに?」と猫は犬の方を振り向き咄嗟に反応したそうだ。
猫に通じるのはやはりワンではなくてニャンなのか?
オーストラリアでのできごと。この日飼い主は、メスのパグ犬「レイラ」、猫の「オスカー」とソファーの上でくつろいでいた。
猫が大好きだというレイラはオスカーに犬的鳴き声で話しかけてみた。
だがその音に一切反応しないレイラ。ガン無視である。
ところがレイラが「ニャォ~ン!」と猫語にも似た鳴き声を出したところ、オスカーはすぐさま振り向き、レイラの顔を見たという。
バイリンガルな人間がいるように、やはり犬や猫も、一緒に長いこと暮らしていると別の言語(鳴き声)を習得することができ、それでコミュニケーションがとれるということなのだろうか?
犬はたまたまニャオ~ンと発声しただけかもしれないが、猫語を話すなら相手にするぞという猫の反応は面白いものがある。
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