株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」(https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、全国の人口20万人以上の都市居住者のうち、15~69歳の男女1万3,200人を対象に、過去1年間におけるエステサロン[フェイシャル、ボディ/痩身]の利用に関する実態調査を実施しましたので、その結果をご報告いたします。
「15~69歳男女の過去1年間における美容サロン利用実態」を調査(2021年2月実施)

<調査トピックス>
  • 女性の1回あたり利用金額は、フェイシャル6,844円、ボディ/痩身7,872円で、過去5年間で最も高い
  • 女性の店販購入率と、年間購入金額が前年比で増加
<要約>
ポイント1. 女性の1回あたり利用金額が過去5年間で最も高い。利用が最も伸びたメニューは、「小顔・リフトアップ

・女性の1回あたり利用金額は、フェイシャル6,844円(前年比3.9%増)、ボディ/痩身7,872円(前年比4.3%増)で過去5年間で最も高い。
・女性の利用メニューで前年から最も増加したのは、フェイシャルでは「小顔・リフトアップ」32.4%(前年比10.0pt増)。ボディ/痩身では利用部位のトップ5まではすべて前年よりも増加。

ポイント2. 女性の店販購入率と、年間購入金額がそれぞれ前年比増加。ボディ/痩身の年間購入金額は、2万1,042円で前年から約2割増
・過去1年の女性の店販(サロンで販売している「商品」)購入率は、フェイシャルが26.4%(前年比1.1pt増)、ボディ/痩身が21.5%(前年比3.4pt増)。
・年間購入金額は、フェイシャルが3万4,418円(前年比11.0%増)、ボディ/痩身が2万1,042円(前年比18.9%増)で購入率、年間購入金額ともに前年よりも大幅に増加した。

ポイント3. コロナ禍で強く感じたサロンの価値は「自分にはできない技術がある」が男女ともトップ。リフレッシュ効果や、サロンの気遣いへの感謝も
・コロナ禍で強く感じたサロンの価値では、「自分にはできない技術がある」がフェイシャル(女性46.6%、男性27.0%)、ボディ/痩身(女性41.4%、男性29.8%)で、いずれも1位に。
・自由回答では、「普段自粛によりあまり出歩かないので、会話が楽しくリフレッシュできる」や、「コロナで環境や仕事が変化したりしていないか、気遣ってくれた」など、リフレッシュ効果や、サロンの気遣いに対する感謝の声も。

【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート調査 /調査時期:2021年2月12日(金)~2月22日(月)/調査対象:全国、人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女/サンプル数:男女各6,600サンプル(人口20万人以上の都市の人口比率によってエリアごとの割付数を決定、男女それぞれ年齢5歳刻みで均等割り付け)


詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20210624_beauty_03.pdf


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