シュツットガルトは24日、アーセナルからレンタル中のギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノス(23)のレンタル期間延長を発表した。なお、今回の契約には買い取りオプションが付随している。

マヴロパノスは2018年1月に母国のPASヤニナからアーセナルへ加入した192cmの長身センターバック。高い身体能力を持つ若手DFは、アーセナルではここまで公式戦8試合に出場している。

昨シーズンの後半戦をブンデスリーガ2部のニュルンベルクで過ごしたマヴロパノスは、昨夏1年間のレンタル移籍でシュツットガルトに加入。シーズン序盤はケガに悩まされたが、最終的にリーグ戦21試合に出場していた。

来シーズンもシュツットガルトに残留することになったギリシャ代表DFは、改めて意気込みを語っている。

「VfBでキャリアを続けることは僕の心からの願いであり、それが実現することになったよ」

「僕を信頼してくれたVfBファミリー、とりわけスヴェン・ミスリンタット(スポーツ・ディレクター)とペレグリーノ・マタラッツォ(監督)には感謝している。自分の可能性を最大限に発揮して、チームが設定した目標の達成に貢献したいと思うよ」

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