7月4日(日)より、AT-XTOKYO MX他で放送開始となる≪ゲッターロボ・サーガ≫最終章「ゲッターロボ アーク」の追加出演キャストが発表されました。

流竜馬とキャストの石川英郎さん

主人公・流拓馬役の内田雄馬さん、カムイ・ショウ役の向野存麿さん、山岸獏役の寸石和弘さん、神隼人役の内田直哉さんに続き、「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」他で流竜馬を演じてきた石川英郎さんが、本作でも続投決定!

さらに、梁田清之さん、佐々木望さん、菅生隆之さん、多田野曜平さん、岩田光央さん、朴璐美さん、土師孝也さん、立木文彦さん、島本須美さん、緒方賢一さんの出演が発表され、各キャストからのコメントが到着しました。

TVアニメ「ゲッターロボ アーク」は、放送1週間前となる6月27日(日)より、毎日12時に本編映像を使用したカウントダウンPVを公式Twitter(@getterrobot_arc)で公開します。

【アニメ「ゲッターロボ アーク第1話『天の鬼』あらすじ】

19年前の大戦終結から復興もおぼつかない地球。早乙女研究所とゲッター線の研究を受け継いだ神隼人は、謎の敵から地球を守るためD2部隊を組織していた。強力な敵を前にD2は苦戦。新たなるゲッターロボアークは完成していたが、それに見合った能力を持つパイロットは、まだカムイ一人しかいなかった。パイロットはあと二人必要だった。一方、母の仇を追う流拓馬は手掛かりを追い、相棒の山岸獏と共に早乙女研究所を目指していた。

流竜馬役・石川英郎さんのコメント】

新ゲッターロボ」から実に17年、まさか令和の世にゲッターの新作が、しかもTV放送とは驚きでした。そして、初代ゲッターが昭和、真ゲッターからの3作が平成、令和のアークと、三世代に渡って繋がるゲッターの世界、あらためて凄い作品だと思いました。僕にとってこれで4作目の竜馬CVです。ゲッターの運命を引き継いだ息子拓馬の活躍、そして新しいゲッターチームの熱い闘いを、ファンの皆様と共に見守っていきたいと思います。

車弁慶役・梁田清之さんのコメント】

刺激がほしいそこの君、『ゲッターロボ アーク』を観てみないか? この世界には「サーカスの綱渡り」の様な刺激が沢山あるぜ。勇気とは何なのか? 力とは? 命とは? 考えてみないかい? そろそろ目を覚ませ! 熱く、必死に、一所懸命生きてみないか? 一人でも、ひたむきに、前を見て、自分の意思で、力強く生きていこうじゃねえか! 自分に恥ずかしい事だけはするなよな。待ってるぜ。『ゲッターロボ アーク』で待ってるぜ。

【タイール役・佐々木望さんのコメント】

漫画の読者さまはご存知の通り、タイールはとてもミステリアスなキャラクターですね。宗教団体の教祖であり、ゲッターとも深い繋がりがあるとのことで、他のキャラクターとはまた違った立ち位置なのが演じ手として興味深いです。本作『ゲッターロボ アーク』で彼がゲッターにどのように関わっていくのか、ストーリーの展開を私も楽しみにしながら演じていきます。皆さまもぜひ、ゲッターロボシリーズの過去と未来に想いを馳せながら楽しんでくださいね!

早乙女博士役・菅生隆之さんのコメント】

出演回数は多くはなかったのですが、演じ切った充実感でいっぱいです。『ゲッターロボ アーク』の壮大な世界観、迫力充分な描写、声優陣の熱演にどうぞご期待ください!

【敷島博士役・多田野曜平さんのコメント】

初代敷島博士役の矢田耕司さんと同じ劇団テアトル・エコーに所属しています。先輩の役を引き継ぐことができてとっても嬉しいです。ときどきわけの分からないことを言ったりする異常者で、マッドサイエンティスト。難しい役ですが一生懸命がんばりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

【伊賀利隊長役・岩田光央さんのコメント】

最初にお話をいただいた時には正直ビックリしました。昭和の時代、私が幼い頃に夢中になって観ていたあのゲッターロボが令和の時代に新作として作られ、その作品に私が出られるなんて! こんな光栄で嬉しい事はありませんでした。事務所から聞いた時「マジか!?」って言っちゃいましたもん(笑)。皆さん、昭和、平成、そして令和と3時代を通して作られ続けてきた「ゲッターロボ」シリーズ。普遍的なカッコ良さと時代に合わせた表現のクオリティー。楽しみにしていてください!

【大女王メルドウサ役・朴璐美さんのコメント】

こんな素敵な作品の悪役ポジションをやらせていただけることに興奮しました。咲かせてみせましょう…悪の華…。な~んてメルドウサは思っているわけではなく、彼女なりの正義があると思います。彼女を理解し、アンドロメダ流国の最高指導者をやらせていただきます。漫画の方は未完の名作、しかもメルドウサは名前だけの登場だったとか…新たなエッセンスになれるよう、私自身、思いっきり楽しんで演じますので、皆さんどうぞ、ご期待ください。

【コーメイ役・土師孝也さんのコメント】

ゲッターロボアーク」の台本を頂戴した際に、私の役は「コーメイ」と記されていたので、てっきり「三国志演義」に登場する「諸葛亮孔明」と思い込んでしまいましたが、調べたら昆虫人!? なんのこっちゃ!? 私の思い込みは雲散霧消。理解できたのは敵役ということと、コーメイイコール軍師という立位置。敵役を悪役と同一視せず、コーメイなりの正義を表すことにしたいと、今は考えています。さて、どうなりますか(笑)。

【マクドナルド役・立木文彦さんのコメント】

あのゲッターロボ、しかも永井作品にこの時代に再び参加することができて、特別な意義を感じてます。物語では、主人公と深い因縁のある役を、毎回濃いめにダイナミックに! 演じることを心がけてやってます。昔からのゲッターファンや、新しく観る人に、ロボットアニメとしての悪の魅力も伝えられたら本望です。ぜひ、お楽しみに!

【流りょう役・島本須美さんのコメント】

ゲッターロボのシリーズは知っていましたが、初めての出演ではないかしら…なので、予備知識なしで収録に臨みました。スタジオでの密を避けるため、私も一人で収録しました。短いシーンだったのですが、やりたい放題(もとい…心をこめて)やらせていただきました(笑)。夫への限りない愛、息子への大きな愛を感じていただけたら嬉しいです。息子の活躍を応援して下さいね♪

【ハン博士役・緒方賢一さんのコメント】

出演決定! ゲッターロボは私のデビュー作だっただけに興奮した。役はバッド将軍ではなく、恐竜帝国のハン博士。当時は悪役に燃えただけに、アレ? と思ったが、大事な役をいただき、大人の演技を求められているのだと納得した。恐竜人類と人間の共存を実現させるために、若者を育てゆく役。重要だ。若い声優の声に惚れて楽しむのも良いが、作品が表現したい本意を読み取ってほしい。

TVアニメ「ゲッターロボ アーク」追加出演キャスト/(C)永井豪・石川賢/ダイナミック企画・真早乙女研究所