住宅崩落

25日午前7時半頃、大阪市西成区天下茶屋の住宅地で崖の上に立っている住宅が、のり面下に倒壊した。しらべぇ取材班は、目撃者や消防から詳しく話を聞いた。


■周辺住民からは悲鳴が

大阪市消防局によると、工事関係者から「壁の崩落の危険がある」との119番通報が入った。同じ頃警察には「崖から水が漏れ出した」との通報が。消防車両6台(うち救急車1台)が出動したが、午前7時半頃2階建て住宅が崖下に崩れ落ちた。

パキパキと音を立てながら、崩れる様子が映像に捉えられいるが、けが人はいないという。また、周辺住民からは悲鳴もあがった。その後、午前10時半すぎには別の住宅が倒壊したという。午後1時現在消防2隊と警察が警戒にあたっている。


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■現場下には保育園

住宅崩落

目撃者のおかんさんは、「午前7時半前ぐらいに犬の散歩していたときに、家が傾いていた。崖の左下に保育園があるので、戻って主人と子供の保育園を休ませようと話していた。

その後主人が見に行ったら、崩れてしまった」と当時の様子について語った。また、「崩れた家並び3軒が傾いていた」と今後の懸念についても述べた。


■以前から崩落の危険性

現場は大阪メトロ天下茶屋駅から北東に1キロほど離れた住宅街で、崩れたのり面下では工事が行われていた。倒壊した住宅は、以前から「崩落の危険がある」として立ち入り禁止になっていたという。警察は付近の住民に避難を呼びかけている。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

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