パーマをかければ湿気は関係ないというのは間違い?
パーマをかければ湿気は関係ないというのは間違い?

梅雨に入り、湿気に多い時期になってきます。

朝、せっかく一生懸命スタイリングしても広がったりまとまりが悪くなったり、うねったり。

そうかと思うと、ペタッとぺちゃんこになってしまう人がいたり、個人差はありますが湿気によって髪の悩みはつきませんね。

そんな時に湿気の時期におすすめなのがパーマです。

ストレートパーマで朝の髪を扱いやすくしたり、どうせうねってしまうならパーマでウエーブを出してしまえばうねりが気になりません!

湿気が与えるパーマへの影響

湿気により髪の水分量のバランスが崩れてしまいます。

水分を含んだ髪は膨張し、髪形をキープできなくなり、うねったり、巻き髪が崩れたりしてしまいます。

それに比べパーマは湿気に強いと言えます。

パーマは濡れた状態でもカールしていますよね?

湿気で髪の水分量が増えてもあまり影響がないので、セットのもちがよいのです。

パーマによりボリュームを出すことも、ダウンすることもできるので、自分の髪質にあったパーマをかけることで湿気に強い理想の髪型にすることができます。

しかし、デジタルパーマは湿気や雨にぬれたりするとウエーブが弱まってしまいます。

くせが強い方はストレート系のパーマか、水分を含んでカールが出るコールドパーマがこの時期はおすすめです。

湿度が高い日にするべきパーマ髪のヘアケア方法

湿度の高いこの季節。

どのようなヘアケアをするといいのか見ていきましょう。

トリートメント

水分量を一定に保つため、トリートメントで髪の内側からケアしましょう。

この時期はいつもより回数を増やし、週3回くらいトリートメントをするようにしましょう。

パーマやカラーで傷んだ髪の健康も取り戻してくれます。

ドライヤー

ヘアケアの基本ですが、シャンプー後のドライヤーはこの時期いつも以上に大事です。

ドライヤーの前には洗い流さないトリートメントでダメージを防ぎ、地肌から乾かします。

しっかり乾いてから寝るようにすることも大事ですよ。

これから髪の悩みが多くなる季節。悩みの解消にパーマを検討してみてはいかがでしょう。

ちょっとだけ気分が晴れるかもしれませんよ。 

梅雨のうねりに縮毛矯正