EXIT・兼近大樹

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、24日放送の『ABEMAPrime』(ABEMA)に出演。他人に貸すことができるお金の上限金額について、過去のYouTube企画での言動が取り上げられた。


■誰にいくらまでなら貸せる?

同日の放送では、「お金の貸し借りと人間関係について」というテーマで議論。

「誰にいくらまでならお金を貸すことができるか」という問題について兼近は、「お金の貸し借りは絆だって先輩が言ってました」と笑いを誘う。芸人間の貸し借りは当たり前にしているようで、「僕はバンバン貸してるタイプで上限なくいっちゃってるときもあります」と話す。過去には貸したお金が返ってこないケースもあったようだ。


関連記事:「ついに撮られた」 EXIT兼近のスキャンダル風ショットに嫉妬&驚きの声

■兼近は「3000万円くらい…」

すると相方のりんたろー。が、YouTubeの企画で「同期芸人に頼まれたらいくらまでお金を貸すのか?」といったドッキリを仕掛けたときのエピソードを明かす。動画の中で貸せる金額の上限を聞かれた兼近は「マジな話すると3000万円くらい」と税金などを考慮して自由に使える「ほぼ全財産」を貸せると答え、仕掛け人を驚かせていた。

これにはスタジオも、「えー!」「貸してもらおう」とどよめく。兼近の人柄も表れているような発言に、EXITの動画を観たファンからは「いや、兼近さん凄い……優しいとかのレベル超えてません…? むしろ心配レベル……」「3000万!! …すげぇ神だなほんと…このまま売れててほしいわ」と驚きの声が相次ぐ。その一方で、「悪い人に騙されないか心配」といった声も目立っていた。

■約2割が「金銭トラブルに遭遇」

ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,789名を対象に調査を実施したところ、全体で25.2%の人が「物やお金の貸し借りで友人や家族との関係が悪化したことがある」と回答している。

貸し借りで人間関係が悪化

金銭の貸し借りは良くないと分かっていながらも、信頼している友人や家族が困っていたときに「つい貸してしまった…」という人は少なくない。相手が大切な人ほど、難しい問題なのかもしれない。


■最近は貸すのをやめる方向に…

「頑張ってほしい、信頼できる」といった理由で貸す相手を選んでいるという兼近だが、お金が返ってこないこともあることから最近は「もっと困ってる人が世の中にいる」と考え、その人たちを支援するためのお金に充てているという。

「そういう方法のほうが命が救われていたりとかするんで、そこに僕は最近、投資というか金ぶちこんでますね」と話していた。

・合わせて読みたい→EXIT兼近、徹底した“匂わせ”で任務遂行 「すごすぎる」と驚きの声

(文/しらべぇ編集部・植野春香

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年2月21日〜2020年2月26日
対象:全国10代〜60代の男女1,789名(有効回答数)

EXIT兼近、人に貸すことができるお金の上限金額は… スタジオどよめく