ニュースで目にすることの多い、ストーカー事件。
ニュースにならずとも被害にあっている人はもっといるかもしれません。
正直なのところ、「明日は我が身かもしれない」と思うと怖いですよね。
じつは、ストーカー気質の男性には共通する特徴があるそうです。
早めに気づくことこそ、最大の対処になるでしょう。
連絡回数が異常に多い男性はLINEなどのやりとりが苦手な傾向があるみたい。
ですが、ストーカー気質の男性は異常な数のやりとりを求めてきます。
四六時中つながりを持っていないと落ち着かないのでしょう。
相手の存在が生活のほとんどを占めるほど執着しているようです。
そのうちに、仕事中でも平気で連絡をしてくるようになり、「返信がない」と電話をしつこくかけてきたりするかもしれません。
留守番電話に脅迫めいた返信催促メッセージがあったらストーカー確定でしょう。
ひどい場合は、ちゃんと警察に連絡しましょう。
些細なことで嫉妬する会社の飲み会などはもちろんのこと、男性のいない女性だけの集まりでさえも行くのを嫌がる男性はいます。
「自分がいないところで楽しそうに過ごされるのが許せない」といったねじ曲がった嫉妬を感じるようです。
異常に嫉妬深い男性はストーカー気質の表れでしょう。
こういうタイプと親密になると嫉妬はますますエスカレートしていくはず。
早めに逃げましょう。
SNSに即レスしてくるいつもどこらへんで遊んでいるのかや交友関係はSNSを追いかければ意外と分かってしまうものです。
SNSに投稿すると即リアクションやコメントが付く場合は、監視されている証拠でしょう。
きっとフォロワーなど、あなたの繋がりも当たり前にチェックしているはず。
コメントやメッセージが長くなってきたり、レスを催促するようになったら危険信号です。
高額のプレゼントを送ってくるストーカー気質のある男性は、もらったら困ってしまうような高級品ブランド品など、常識では考えられないようなプレゼントを贈ることが多いみたい。
まったく望んでいない品物にも関わらず、「高額なプレゼントをやったんだから俺に尽くせ!」という歪んだ気持ちを持っているようです。
こういった男性と付き合おうものなら、恐怖と地獄が待っているかもしれません。
高級なものに釣られて関係を持たないようにしましょう。
早めに見抜いて距離を置こうストーカー気質の特徴チェックに多く当てはまるようなら、なるべく早く対処することが大事です。
たとえば、
・ツイッターやインスタグラムを公開しない(公開制限する)
・少しずつ距離をおく
・周りの人に相談する
・警察や弁護士などに相談する
・証拠となるメールやラインの画面、留守番電話のメッセージをとっておく
ストーカー気質の男性は、出会ってすぐの段階では素ぶりを見せませんが、親しくなっていくとどんどん本性が露わになっていくでしょう。
ターゲットとして完全にロックオンされるとどんな危険が待っているか分かりません。
行為がエスカレートする前に、早めに見抜いて、距離をおくことが大切でしょう。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)
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