スクウェア・エニックスは、聖剣伝説3 TRIALS of MANAスマートフォン版30周年記念配信番組にて正式発表した。対象プラットフォームはiOSとAndroidとなる。発売は7月15日、価格は2940円になるとのこと。

 スマートフォン版はメニューがタッチ操作用に一新されており、バーチャルパッドでキャラクター操作が可能になっている。オートターゲット、オートカメラ、オートバトルなどのスマートフォン向け機能も追加。グラフィック品質もオプションから選択可能になっているという。また、クラウドセーブに対応するほか、「ラビのアクセサリ」と「ラビリオンアクセサリ」が初期装備になるとされている。

 開発背景も30周年番組で明らかにされており、スマートフォン版は家庭用版の開発中から計画されていたもので、開発工程でリメイク版のボリュームが増えたため後回しとなったという。昨年4月にリコンソール版をリースしてから計画を立て、今回の発表に至ったことが明らかにされた。

 今回の30周年配信番組では、新作が開発中であるとの発表を筆頭に、スマートフォン版『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』のアニメ化、スマートフォン向け新作『聖剣伝説 ECHOES of MANA』などが公表された。

※画像はすべて配信からキャプチャしたものです。

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ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
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