EURO2020、王者ポルトガルベルギーに1-0で敗れて敗退が決まった。

そのなかで、36歳クリスティアーノ・ロナウドは史上初の5大会出場など歴史的記録を樹立。

ロナウドEURO通算出場数、通算勝利数、通算得点数も全て歴代1位であり、まさのEUROの申し子的な存在だ。

Optaによれば、ロナウドは2004年のEUROデビュー以降、大会通算で28本のフリーキックを放っているそう。これは、同時期の他選手と比べて4倍になる断トツの数だとか(歴代2位はアンドレア・ピルロらの通算7本)。

ただし、ロナウドEUROフリーキックを決めたことは一度もなく、ベルギー戦でもFKが不発に終わるシーンが散見された。

【動画】EUROで不発も…ロナウド、W杯で叩き込んだ超フリーキック!

それだけに、海外では「ロナウドはいまでも偉大な選手だが、FKを蹴るのは止める必要がある」という反応も…。

EURO敗退のロナウド 「フリーキック不発記録」が凄いことになる