彼と付き合っていて、「幸せだな~」と感じることはありますか?

「幸せ」を感じられるのは、お互いにいい関係だからだと思います。

逆に彼との関係がうまく行っていないなら、幸せを感じているカップルは何が違うのか考えられると、ヒントが見えてくるかもしれません。

今回は、男性が付き合っていて「俺、幸せだな」と感じる瞬間をピックアップしてみました。

等身大の自分が出せる

誰しもが自分の個性を持っているものです。

たとえば、楽器で演奏するのが趣味。会社員のかわたら、副業のビジネスをしている。

かわいらしい自分よりも、カッコいい自分でありたいと思うなど。

一見、人にはいいづらい一面を持っている人ほど、素の自分を出せる相手の存在は貴重だと思います。

デートで言えば、自分の行きたいところに行ける。食べたいものが食べられる。思ったことが言えるなどでしょうか。

付き合いのなかで、いかに等身大の自分でいられるかは、相手との居心地の良さに繫がってくるものです。

そうした関係になるには、相手を尊重し、相手が言いたいことが言えられるように、穏やかな雰囲気を作ってあげることが大事でしょう。

相手が引っ込み思案な性格、タイプならなおさらです。相手が遠慮をしていないかどうか、それとなく気に掛けてあげてください。

ギブをしてあげる

自分を想ってくれている人がいるのは、幸せなことです。恋人を始め、家族、友達は、その代表だと思います。

励みになりますし、その人のためにも「頑張ろう」という気持ちになりやすいでしょう。

しかし、どんなに想っていても、口に出したり、形にしたりしない限り、相手には伝わりづらいものです。

そこで、たとえばLINEスタンプをあげるとか、仕事先でもらったお菓子をあげる、手料理を振舞うとか。

ほかにも、バレンタインのチョコをあげるとか、誕生日に彼の欲しがっているものをあげるとか。

普段からギブを意識してあげられると、彼は「あなたが想ってくれている」と感じられて、幸せを実感しやすいと思います。

ぜひ彼に尽くされるばかりではなく、自分からも彼に尽くしてあげられるといいですね。

お互いをステキだと思える

人には承認欲求があります。

自分の等身大を愛してくれている人がいるのは、心強いですし、自信にもつながるでしょう。

付き合っていて、相手の良さ、すごいところなどを見つけたら、ぜひ積極的に褒めてあげましょう。

「〇〇くん、気配り上手だね~」「そういうところ見習わなきゃな」など。

好きな人が自分の内面を知り、魅力を見つけるのが上手だと、相手と仲良くなりたい気持ちも強くなるもの。これ以上に承認欲求を満たし、自分の自信になることはないと思います。

恋愛は、相手に魅力を感じて、好きになったからこそ始まるもの。

日頃から相手の「いいな」と思うことを指摘して、お互いにいい刺激を与えられる恋愛をしましょう。

ぜひ「好き」だけではなく、「ステキだな」と思うことも、彼に伝えてあげてくださいね。

幸せはふたりで作るもの

お互いに「幸せ」を実感できていれば、ふたりは自然といい関係を築いているはず。

彼との関係を充実させたい、幸せな恋愛がしたい――。そう願ってやまない女性のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(柚木深つばさ/ライター)

(愛カツ編集部)

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