ラーメン好きの大食いファイターに朗報だ。渋谷にある「光醤（ヒカリヒシオ）」という店が、替玉のおかわり無料を行っているというウワサを耳にしたので、さっそく現地まで足を運ぶことに。
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■店舗前にはインパクト抜群の看板
渋谷駅から徒歩3分の場所にあり、アクセス抜群の同店。入り口には「替玉無限」と書かれたインパクト抜群の看板が掲げられていた。
人気メニューは醤油豚骨ラーメンということで、煮玉子やチャーシューなどが盛り付けられた「特製ラーメン」（880円）を注文。お昼のピーク時間を過ぎていたので、すんなりと座ることができたのは嬉しいかぎり。
3分ほどで提供されたのがこちら。豚骨醤油の濃厚な香りが鼻を刺激し、写真を撮らず早く食べたい気分である。豚骨ラーメンといえば替玉だが、はたして何杯食べられるのだろう。
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■コク深く上品な味わい
まずはスープから一口、コク深く上品な味わいで五臓六腑に染み渡る…。
そしてコシのある極細麺はスープに絡み、かなりバランスの良い味。つるつると喉に入っていくので、何杯でもイケそうだ。
食べ始めてから5分もしないうちに1杯目を完食。なかなかのボリュームだが、朝からなにも食べていない記者にとっては余裕の二文字で、「10杯くらいは余裕だな」と勝ちを確信。何をもって勝ちなのかは分からないが…。
■味変にもチャレンジ
替玉は1玉か半玉かを選び、麺の硬さを6段階（やわめ～粉おとし）から注文できる。豚骨ラーメン＝かためというイメージを持っている記者は「バリバリ」にすることに。
すぐに提供された替玉は、かなりのボリュームで食べ応えがありそうだ。
2杯目からは味変にもチャレンジしたくなったので、卓上にあるにんにくでパンチ力あるラーメンを食べようと決意。
これは…ウマすぎる、にんにくのパワーはなんて凄いのだろう。無心でパンチ力のある麺をすすり、気がつけば2杯目を完食をしていた。そして、バリバリの麺は食べごたえが抜群で、止まらなくなってしまう。
■シメは高菜で食感をプラス
4杯目を食べ終えたところで、事件が発生。10杯は余裕と思っていたのだが、かなり満腹に近い状況になってしまう。なぜなのか…。
胃袋のキャパシティの限界に迫りつつも、シメの5杯目に突入。ここで、高菜を入れて軽い辛味とシャキシャキ食感を楽しみ、なんとか完食までこぎつけた。
5玉も食べたこともあり、スープは半分以下までなくなっているのが分かるだろう。本音をいえばすべてなくなるまで挑戦したかったと、少しばかりの後悔を持って店を後にした。ちなみにつけ麺の替玉はできないので、こちらは注意が必要だ。
【光醤】
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