エド・シーランが、米トーク番組『レイトx2ショー with ジェームズ・コーデン』をジャックする1週間を、新曲「Bad Habits」のTV初パフォーマンスとともにキックオフした。

 しばらくステージから遠ざかっていたエドだが、アコースティック・ギターを片手に、フル・バンドとともに曲を熱唱し、ブランクを感じさせないパフォーマンスで観客を魅了した。同曲は、エドの母国UKで大ヒットとなっており、彼にとって10曲目の全英チャートNo.1になることが確実視されている。

 番組冒頭に楽屋から行った司会のジェームズ・コーデンとのショート・インタビューで、エドは父親になったことや、前日にジェームズと飲みすぎて、どうやら彼が車をマリブのどこかに置き忘れてしまったことなどをユーモラスに語った。その後のスタジオでのインタビューでは、子育て、サッカー、グリッターなど話題が多岐にわたった。

 もちろん音楽についての会話もあり、エドは「ループペダルを使ったパフォーマンスは15年やってきた」と述べると、「次のツアーでは何かが変わらなければならないと思っている。それが、バンドとの演奏である必要なないけれど、どんな感じが試してみているんだ」と話した。さらには、番組のバンド・リダーのレジー・ワッツとお互いに質問をしあうコーナーにも出演した。

エド・シーラン、新曲「Bad Habits」のTV初パフォーマンス映像公開