本日はお肌に関して書かせていただきます。
ご自身のお肌の質はご存じですか？
それによってどういうケアをしたら良いかなどわかってくると思います。
まず、お肌の種類として4種類に分けることができます。
普通肌
脂性肌と乾燥肌のちょうど中間にあるお肌。
皮脂分泌量が適度で、お肌の水分量が十分にあり、テカリや脂っぽさが少なく肌悩みが少ない肌質です。
4種類のなかで一番理想的なお肌です！
乾燥肌
皮脂分泌量や水分量が少なく、カサついているお肌。
お肌のキメは細かいですが、お肌が荒れやすく、肌状態が乱れがち。。。
痒くなったり粉吹いたり、お化粧のノリが良くない状態のお肌です。
脂性肌
皮脂分泌量が多く、顔全体が脂っぽくテカりが目立つお肌。
お肌が厚く、毛穴は大きめで開いています。
お化粧が浮いたり、毛穴が開いてるためそこの角栓が酸化して黒ずんだりしやすい状態のお肌です。
混合肌
皮脂分泌が活発で脂っぽいのに、お肌の水分量が少なく乾燥しやすいお肌。
なんか矛盾を感じますがイメージとしては洗顔した直後は痒くなったり乾いたりしてる感じがあるのに少しするとテカっていたり鼻の横を触ると脂を感じる状態です。
皮脂が十分にあるのに角質層のバリア機能が弱く、水分量が不足しています。
この状態はお化粧は浮くし痒くなったりもするし困ったお肌ちゃんです。
以上4種類です。
次に、セルフチェックのやり方を書いていきます。
夜、ご帰宅されてからのお時間あるときにオススメです！朝でも大丈夫ですが時間があれば～って感じです。
必要なもの
洗面台、洗顔料、清潔なタオル(清潔なって所は本当重要)、あぶらとり紙
以上です！
洗顔後、清潔なタオルで置くように優しく水を拭き取ります。
お風呂上がりでも大丈夫です。
そして化粧水などせず10分～15分放置します。
その間できるだけゆっくりされてください。
行動してしまうとわからなくなるので。。。
その後、鏡でお肌の状態を確認して、Tゾーンにあぶらとり紙を押すように当てます。
その結果、どの状態かでタイプを判断します。
普通肌
10分以内にお肌のつっぱりを感じず、目元の小ジワが気にならない。油取り紙に油はつかない。
乾燥肌
つっぱりを感じ、目元の小ジワが気になる。
油取り紙に油はつかない。
脂性肌
つっぱりを感じず、目元の小ジワは気にならない。
Tゾーンと頬ともに油がつく。
混合肌
部分的につっぱりを感じ、目元の小ジワは少し気になる。
Tゾーンのみ油がつく。
あとは、、、鏡が必要です。
朝一のチェックなので時間などは特に必要ないものではあります。
朝一、起きて洗顔をする前に、顔のＵゾーンの状態がどれに当てはまるかで決める簡単な物になります。
それでは鏡を見ながらチェックされてください！
普通肌
ベタつきも、カサつきも、ほとんどない。
乾燥肌
全体的にカサついている。
脂性肌
全体的にベタつき、カサつきはない。
混合肌
ベタつきの所が多いが、カサつきも少しある。
いかがでしたでしょうか？
朝一、仕事の日などは見てる余裕がないかと思いますが、お休みの日などぜひチェックしてみてください。
ちなみに私は学生の頃、混合肌で化粧水などしないと口角の所が痒くなったり、おでこがテッカテカだったりを悩んでました。
美容鍼をするようになりだいぶ改善してきたのと睡眠の時間が大切だと改めて感じてます！
20代前半まではケアをしなくてもハリや艶があると思いますが早くからケアをしたもん勝ちってぐらい差が出てきます。自己投資をどのくらいするかは個人の差があると思いますがぜひその自己投資の中に美容鍼を取り入れていただければと存じます。
[文：meilong スタッフ]
「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ（https://www.meilong.jp/」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵（いしかわ・みえ）
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。
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