1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が、6月30日付けで所属クラブとの契約が満了した選手だけで組むベスト11を特集した。

 フォーメーションは4-3-3が採用され、データサイト『transfermarkt』を使用してメンバーを選出したと伝えている。

 選出された選手たちは以下の通り。

▼GK
ジャンルイジ・ドンナルンマミランイタリア代表)

▼DF
エルサイド・ヒサイ(ナポリアルバニア代表)
ジェローム・ボアテング(バイエルン/元ドイツ代表)
セルヒオ・ラモスレアル・マドリードスペイン代表)
エズジャンアリオスキ(リーズ/北マケドニア代表)

▼MF
フアン・マタ(マンチェスター・U/元スペイン代表)
ジョン・ランドストラム(シェフィールド・U/イングランド国籍)
ジェフリー・シュルップ(クリスタル・パレスガーナ代表)

▼FW
リオネル・メッシバルセロナアルゼンチン代表)
ステヴァン・ヨヴェティッチモナコモンテネグロ代表)
ジョシュア・キング(エヴァートンノルウェー代表)

 この他にも、チェルシーを退団した元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロや元アーセナルのブラジル代表DFダビド・ルイス、ボーンマスを退団した元イングランド代表MFジャックウィルシャーなど、選外になってしまった主な選手たちも併せて紹介されている。

 フリーエージェントとはいえ、実績十分の選手たちが名を連ねた今回の特集。新シーズン、クラブの救世主がこの中から現れるかもしれない。彼らの行き先や決断にも大きな注目が集まる。

メッシ(左)やラモス(右)など実績あるフリーエージェントが特集された [写真]=Getty Images