梅沢富美男

1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男北海道日本ハムファイターズ清宮幸太郎選手について持論を展開した。


■二軍でも苦しむ清宮選手

清宮選手が今季一軍の出場がなく、二軍でも7本塁打を放っているものの、打率2割台前半と苦しんでいるという記事を紹介した『バラいろダンディ』。

同選手が伸びない理由として、「もともとおっとりとした性格で、ファイターズの自主性を重んじる雰囲気がプラスに働いていない」という声が上がっているのだという。

そして、「首脳陣も厳しく叱責することがない」「おっとりとした清宮の性格を考えるとビシビシと容赦なく怒る指導者がいいのでは」という指摘があることが紹介された。


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■梅沢が清宮選手の現状に…

梅沢は清宮選手について、「俺はこの番組では彼が日本ハムに入るときに、VTRを探せばあると思うよ。俺はホームランバッターじゃないって言ったんだから」と話す。

続けて、「彼は中距離ヒッターだって言ったんだよ。金村君に聞いたのよ。『金村君もうん、中距離ヒッターです』って。打球を見ればわかるんだよ。彼にホームランをってマスコミが騒いでみんなが求めたからね。ホームランの打ち方になってんだろうけども、俺は中距離ヒッターだと思うよ」と指摘。

さらに「二軍で本塁打7本、すくねえって。打率2割台前半って、これ最悪だと思うよ」と現状をバッサリ斬った。

■金村氏「終わる可能性もある」

近鉄バファローズ金村義明氏は「中西太さんのようなバッティングコーチに出会えれば、コロッと変わる可能性もある」「バッティングコーチとの出会いで埋もれていく人もいる」と指摘する。

ふかわりょうから「ここで終わるタイプではないですよね」と質問されると、「素材はピカイチ」としながらも、「ひょっとしたら終わる可能性もありますよ」とコメントした。


■視聴者の反応は…

高校通算111本塁打を放ち、ドラフト会議では7球団が競合するなど、その実力が高く評価されていた清宮選手。現在はかなり苦しんでいるだけに、視聴者から梅沢の見解に納得する声も上がっていた。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

梅沢富美男、日本ハム・清宮幸太郎を独自分析 「二軍で打率2割台前半は最悪」