カジサック・梶原雄太

カジサック」ことキングコングの梶原雄太が2日、自身のYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』を更新。妻であるヨメサックとの動画が批判を浴びたことを謝罪し、禊の動画を投稿した。


■ヨメサックの方言企画

5月22日に投稿された動画で、ヨメサックは出身地の広島弁しか使ってはいけないルールでたらこパスタ作りに挑戦。

標準語が出てしまうたびにギャグをしなければならない人気企画なのだが、ただでさえ料理と方言に集中している中で、梶原は「5秒以上黙ったらギャグ」「スタッフのタメ口に笑ったらギャグ」など次々とルールを追加していき、ヨメサックが機嫌が悪くなる場面がしばしばみられた。


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■動画内容に批判の声

動画の最後でヨメサックは「怒ると広島弁がたくさん言えたから、それでスムーズにできた」と梶原のバラエティのノリに感謝していたが、一方の梶原は「『ヨメサックかわいそうすぎる』ってなってる可能性がある」「コメント欄が怖い」と炎上を心配。

その予想どおり、動画には「ヨメサックがかわいそうに見えた」「なぜか、やってない私がイラッとしてしまった。。笑」「これ自分だったら泣きそうになる」「ヨメサックの優しさに甘えすぎてる」という厳しいコメントや、ヨメサックを励ます声が寄せられる事態になった。

■プチ炎上でも禊企画を決行

これを受け梶原は2日、「【大反省】大変申し訳ございませんでした」のタイトルで動画を投稿し、「軽く炎上をしてしまいまして…」と視聴者たちに謝罪。一方のヨメサックは「ちょっと面白かったと思った、コメント欄。『小学生男子』とか書かれてた(笑)」と炎上も楽しんでいたようだ。

この動画では禊として、普段は関西弁で話す梶原が標準語しか使ってはいけない「標準語縛りでパパチャーハン作り」に挑戦。スタッフと連帯責任で取り組み、過酷な罰ゲームの「本気ケツバット」で芸人魂を見せていた。


■「好感でしかない」と称賛の声

動画のコメント欄でも「本当に反省しています 嫌なお気持ちになった方々、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した梶原。

不満の声に耳を傾け、謝罪だけでなくさらに面白い動画を投稿するという姿勢に、動画のコメント欄には「謝り方が清々しくて全然許せる」「ただ謝罪するんじゃなくて、禊企画として視聴者が望んでた企画を出すあたり、好感でしかない」「何よりヨメサックが楽しそうなので良かった」「毎回コメントをしっかりチェックしてるってことが良く分かりました」と数多く称賛の声が寄せられた。

チャンネル登録者数は223万人(2日時点)を誇り、芸能人ユーチューバーの第一線で活躍する梶原だが、コメントとしっかりと向き合う姿勢は今も貫いているようだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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